- リリース ノート
2021 年 10 月
式機能の一般提供 (GA)
式を使用する機能が一般提供されました。
式はいくつかの演算子で構成されており、アプリ内のデータを変換、変更、計算してその出力結果を返すことができます。
式を使用する機能はアプリに対して既定で有効化され、無効化することはできません。
詳しくは、「式について」をご覧ください。
式の使い方について詳しくは、「式を使用する」をご覧ください。
ファイル ピッカー コントロール
ファイル ピッカー コントロールを追加しました。ファイル ピッカー コントロール機能を使用すると、ファイルを Orchestrator のデータ ストレージ (ストレージ バケット) にアップロードして、オートメーション プロセスで使用できます。また、Orchestrator のデータ ストレージからファイルをダウンロードしたり、Orchestrator のデータ ストレージ内の画像ファイルをアプリ内の画像コントロールにバインドしたりすることもできます。
詳細については、以下のページをご覧ください。
ファイル ピッカー コントロールの使い方の詳細については、「アプリにファイル コントロールを追加する」をご覧ください。
列の合計関数 (Sum)
Sum 関数を使用して、表またはカスタム リスト コントロール内の特定の列の合計を返せるようになりました。
詳細については、以下のページをご覧ください。
パフォーマンスの改良
今回のリリースでは App Studio のパフォーマンスを向上させました。
入れ子になったルール内のエラー表示
入れ子になったルール内のエラーの数を、ルールの横に表示される通知番号で簡単に把握できるようになりました。
エラーのリアル タイム表示
プレビューまたはパブリッシュ時にアプリ全体を検証しなくても、エラーが表示されるタイミングでリアルタイムにエラーを確認できるようになりました。
デザインの調整
App Studio のデザインを他の UiPath® Platform の製品のデザインに合わせ、操作性を統一しました。
- プロセスの詳細ページでカスタム引数を追加する場合は、最初にブラウザーを更新してから、 アイコンをクリックして引数を追加してください。最初にブラウザーを更新しないと、新しく追加された引数がリソース パネルにバインド可能な引数として表示されません。詳細については、「Apps のトラブルシューティングとよくある質問」をご覧ください。