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Robot 管理ガイド
UiPath Robot を更新する
Robot のバージョンを更新する前に、相互運用性マトリクスを確認してください。
まず Orchestrator のバージョンを更新してから、Robot のバージョンを更新することをお勧めします。新しい設定を適用するには、Robot を Orchestrator に再接続します。
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Robot の操作モード (サービス モードまたはユーザー モード) を保持します。
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すべての最新機能を使用するには、Robot、Studio、Orchestrator を同じバージョンに保ちます。
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Robot のバージョンと Studio のバージョンを一致させます。詳細については、「相互運用性マトリクス」をご覧ください。
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Robot と Studio が同じマシンにインストールされている場合は、同時に更新します。
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UiPathRobot.msi
で古いUiPathStudio.msi
のインストールを更新することはできません。
更新プロセスは、インストールされている Robot のエディション (Enterprise および Community) によって異なります。
サービス モード |
ユーザー モード |
モード間の変換 |
---|---|---|
最初にサービス モードでインストールされた Robot を更新するには、
UiPathStudio.msi を既定の設定で実行します。これにより、設定を変更することなく古いファイルが置き換えられます。
更新すると、アクティビティ パッケージは
C:\Program Files\UiPath\Studio\Packages フォルダーに保存されます。
サービス モードの Robot をコマンド ラインから更新するには、次のコマンドを記述します。
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最初にユーザー モードでインストールされた Robot を更新するには、
UiPathStudio.msi を既定の設定で実行します。これにより、設定を変更することなく古いファイルが置き換えられます。
サービス モードの Robot をコマンド ラインから更新するには、次のコマンドを記述します。
|
サービス モードからユーザー モードに変換すると、Robot が元の NuGet パッケージ フォルダーの
.xaml ファイルにアクセスできなくなる場合があります。
設定変数を更新するには、ロボットを再起動する必要があります。ただし、Orchestrator の設定に特定の変更を加えた場合は、再起動は必要ありません。これには以下のような変更があります。
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有人シナリオでは更新プロンプトが表示され、以下のオプションのいずれかを選択できます。
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今すぐ更新 - 現在実行中のすべてのジョブを停止し、アクティブな Studio と Assistant のインスタンスをすべて閉じます。その後、更新がすぐに続行されます。
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後で - 更新を延期します。通知はミュートされ、都合のよいときに更新プロセスを開始できます。システム トレイにある UiPath UI のアイコンで [更新を確認] をクリックすると、更新プロセスを開始できます。
プロンプトを承認すると、更新サービスは確認を得て更新プロセスを開始します。最初の通知から 24 時間以内に反応がない場合、更新は自動的にインストールされます。
詳しくは、「更新サービス」をご覧ください。
Community Edition の Studio と Robot の更新は、アクティベーションに使用したライセンスの種類によって異なります。
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Community ライセンスでアクティベーションされている場合 - Studio と Robot を好みの更新チャネル ([安定版] または [プレビュー版]) で利用可能な最新バージョンに更新します。
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Enterprise ライセンスでアクティベーションされている場合 - 更新チャネルに関係なく、Studio と Robot を最新の安定版に更新します。
有人シナリオでは更新プロンプトが表示され、以下のオプションのいずれかを選択できます。
-
今すぐ更新 - 現在実行中のすべてのジョブを停止し、アクティブな Studio と Assistant のインスタンスをすべて閉じます。その後、更新がすぐに続行されます。
-
後で - 更新を延期します。通知はミュートされ、都合のよいときに更新プロセスを開始できます。システム トレイにある UiPath UI のアイコンで [更新を確認] をクリックすると、更新プロセスを開始できます。
プロンプトを承認すると、更新サービスは確認を得て更新プロセスを開始します。最初の通知から 24 時間以内に反応がない場合、更新は自動的にインストールされます。
バージョン 2021.8 以降を実行しているインストール済みの Community (プレビュー) は、最新の Community (プレビュー) のリリースに自動更新されます。
自動更新プロセス中に Studio を閉じると、Robot は Orchestrator への接続を失います。この問題は、ライセンス済みのインストールでは発生しません。
詳しくは、「更新サービス」をご覧ください。