- 基本情報
- UiPath Robot について
- インストール要件
- 無人オートメーション用にロボットをインストールする
- 無人オートメーション用にロボットを設定する
- 有人オートメーション用にロボットをインストールする
- 有人オートメーション用にロボットを設定する
- Integrations
- ガバナンス
- トラブルシューティング

Robot 管理ガイド
説明
UiPath Assistant に、Studio からパブリッシュしたパッケージが表示されません。
潜在的な問題
この問題は、自身のパッケージ用にマッピングしたネットワーク ドライブを使用した場合に発生します。マッピングしたネットワーク ドライブは、マッピングを作成したユーザーしか使用できません。その一方で、Robot サービスはシステムワイド レベルで実行されます。
ソリューション
-
.
説明
古いバージョンから新しいバージョンにアップグレードする場合、一部のオートメーションの実行が失敗することがあります。これは特に、パッケージの署名の検証が適用されている場合に発生します。
潜在的な問題
パッケージ フォルダーには、署名済みバージョンと署名なしバージョンのアクティビティ パッケージの両方が含まれています。オートメーションを実行すると、Robot はそのアクティビティ パッケージの、適用可能な最も低いバージョンをインストールしますが、これが署名なしバージョンである場合があります。パッケージの署名の確認が強制される場合、このオートメーションの実行は失敗します。それ以外の場合、オートメーションは期待どおりに実行されます。
ソリューション
- オートメーション プロジェクトで使用されるすべてのパッケージが署名されていることを確認します。
-
実行時に最新のパッケージ バージョンを要求するようにオートメーションを変更します。
説明
サービス モードからユーザー モードへの Robot の移行が完了すると、NuGet パッケージ内の XML ファイルにはアクセスできなくなります。さらに、「Access to path C:\Users\john.doe\.nuget\packages\HelloWorld\1.0.0\lib\net45\Main.xaml is denied. (パス C:\Users\john.doe\.nuget\packages\HelloWorld\1.0.0\lib\net45\Main.xaml へのアクセスが拒否されました。)」というエラー メッセージが表示されます。
潜在的な問題
Robot がサービス モードで動作する場合、Robot サービスを実行するローカル システム ユーザーは、パッケージを特定のフォルダーにダウンロードしてインストールします。ユーザー モードに切り替えると、現在のユーザーは、そのフォルダー内の NuGet パッケージにアクセスできなくなります。解決策 1
元のフォルダーからパッケージを削除すると、Robot は、現在のユーザーがアクセスできるフォルダーにパッケージを再インストールできるようになり、Robot サービスもパッケージにアクセスできるようになります。
解決策 2
サービス モードからユーザー モードに変換する際に、パッケージ フォルダーの場所を変更できます。これにより、Robot はディレクトリを再構築して、今後のダウンロードにはそのディレクトリを使用できます。