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Robot 管理ガイド
最終更新日時 2024年12月17日
高密度ロボット用の Windows Server を設定する
高密度ロボットを使用したデプロイでは、複数のオートメーションを 1 台の Windows Server マシン上で同時に実行できると同時に、各オートメーションは専用のセッションで動作します。
Windows Server マシン上に高密度ロボット用の環境を設定するには、リモート デスクトップ セッション ホストをインストールする必要があります。これにより、Windows Server マシンのユーザーが仮想デスクトップ、セッションベースのデスクトップ、または RemoteApp プログラムにアクセスできるようになります。次に、マシンに接続してロボットとして機能できるユーザーを追加します。最後に、UiPath で高密度ロボット機能をオンにします。
高密度ロボット用の Windows Server の設定は、次の手順で構成されます。
リモート デスクトップ セッション ホストをインストールすると、Windows Server マシンのユーザーが仮想デスクトップ、セッションベースのデスクトップ、または RemoteApp プログラムにアクセスできるようになります。
マシンに接続できるユーザーを追加します。これらのユーザーは管理者権限を必要とせず、ロボットとしても機能します。
- [コンピューターの管理] を開きます。
- 左側のパネルで、[コンピューターの管理 (ローカル)] > [ローカル ユーザーとグループ] > [グループ] に移動します。右側のパネルが適切に更新されます。
- [Remote Desktop Users のプロパティ] ウィザードを開きます。
- [追加] を選択します。[ユーザー、コンピューター、サービス アカウントまたはグループの選択] ウィンドウが開きます。
- [選択するオブジェクト名を入力してください] フィールドに、ロボットとして機能し、マシンにアクセスする必要があるドメイン ユーザーを追加します。
- [OK] を選択します。構成は保存され、[ユーザー、コンピューター、サービス アカウントまたはグループの選択] ウィンドウは閉じます。
- [Remote Desktop Users のプロパティ] ウィンドウで [適用]、[OK] を選択します。設定が保存され、新しく追加したユーザーが Windows Server マシンにログインできるようになります。