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Robot 管理ガイド
Linux にインストールする
Linux に Robot をインストールするには、Docker 環境、Orchestrator へのネットワーク接続、およびマシン テンプレートのクライアント資格情報が必要です。
24.10.95.24248-robot24.10.0
です。利用可能な最新のパッチをインストールする場合は、タグを指定しないでください。Docker イメージをダウンロードするコマンドは次のとおりです。
docker pull registry.uipath.com/robot/uiautomation-runtime:<tag>
docker pull registry.uipath.com/robot/uiautomation-runtime:<tag>
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Linux 用のオートメーションを作成するには、Chrome 拡張機能のバージョンが 2021.10.4 以降であることを確認してください。これにより、ロボットはバックグラウンド オートメーションとフォアグラウンド オートメーションを実行できます。
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Linux 用の UI オートメーションを設計する場合、次の入力メソッドをアクティビティで選択できます。
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Chromium API: 既定の入力モードです。ロボットは Chrome の要素を直接操作できます。
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クリックをシミュレート/入力をシミュレート: Web ページ上でのクリックや入力といったユーザーの操作をシミュレートします。
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Web レコーダー: Web ページ上での一連のアクションを再現し、ロボットで再生できます。
-
表抽出: Web の表からデータを簡単に抽出できるツールです。
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docker run
コマンドで使用されるパラメーターをまとめたものです。このコマンドを使用して、Docker イメージを起動します。
パラメーター |
説明 |
例 |
---|---|---|
|
UiPath のライセンス契約に同意します。 |
|
|
ロボットが接続する Orchestrator インスタンスの URL を設定します。 | |
クライアント シークレットと併用します。 マシン キーを使用する場合は、このパラメーターを使用しないでください。 |
マシン テンプレートのクライアント ID を設定します。 | |
クライアント ID と併用します。 | マシン テンプレートのクライアント シークレットを設定します。 | |
クライアント ID とシークレットを使用する場合は、このパラメーターを使用しないでください。 |
マシン テンプレートのキーを設定します。 | |
VNC_ENABLED=true |
任意です。Virtual Networking Computing (VNC) を使用して、Linux 上でのロボット実行のライブ ストリーミングを有効化します。 VNC サーバーにアクセスするには、ポート
5000:5900 が必要です。
重要:
VNC サーバーを有効化した後に、任意の VNC クライアントを使用してロボット実行をライブ ストリーミングします。 |
|
docker run
コマンドで DNS サーバーを指定します。以下に例を示します。
docker run --dns="1.1.1.1" -e LICENSE_AGREEMENT=accept -e ORCHESTRATOR_URL="https://cloud.uipath.com/organization/tentant/orchestrator_" -e CLIENT_ID="$Client_ID" -e CLIENT_SECRET="$Client_secret" -tid registry.uipath.com/robot/uiautomation-runtime:<tag>
docker run --dns="1.1.1.1" -e LICENSE_AGREEMENT=accept -e ORCHESTRATOR_URL="https://cloud.uipath.com/organization/tentant/orchestrator_" -e CLIENT_ID="$Client_ID" -e CLIENT_SECRET="$Client_secret" -tid registry.uipath.com/robot/uiautomation-runtime:<tag>
--dns="1.1.1.1"
は Cloudflare からのパブリック DNS リゾルバーを表します。任意の DNS リゾルバーを使用して、SignalR ハブをリダイレクトできます。
/home/robotuser/.nuget/Packages/
ディレクトリに保存されています。これを構成するには、NuGet ライブラリを含むこのディレクトリをマウントする必要があります。docker run コマンドに -v <path to packages on the host machine>:/home/robotuser/.nuget/Packages/
フラグを追加します。
たとえば、マシン キーを使用する場合は次のようになります。
docker run -e LICENSE_AGREEMENT=accept -e MACHINE_KEY="{machine_key}" -e ORCHESTRATOR_URL="https://cloud.uipath.com/organization/tentant/orchestrator_" -v <path to packages on the host machine>:/home/robotuser/.nuget/Packages -ti registry.uipath.com/robot/uiautomation-runtime
docker run -e LICENSE_AGREEMENT=accept -e MACHINE_KEY="{machine_key}" -e ORCHESTRATOR_URL="https://cloud.uipath.com/organization/tentant/orchestrator_" -v <path to packages on the host machine>:/home/robotuser/.nuget/Packages -ti registry.uipath.com/robot/uiautomation-runtime
実行中のロボット コンテナーをデバッグするには、リモート デバッグ機能を使用します。