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Robot 管理ガイド

最終更新日時 2024年12月17日

接続のトラブルシューティング

このテナントに対して対話型サインインが有効化されていません。

説明

アクセスしようとしているテナントで認証が有効化されていません。

潜在的な問題

対話型サインイン機能が実装される前の古いバージョンの Orchestrator でテナントが作成されている可能性があります。

解決策

Orchestrator の管理者が、提案された解決策を実行する必要があります。

  • Orchestrator で [テナント] > [設定] > [セキュリティ] に移動し、[ユーザー認証とロボット キー認証の両方を許可] を選択します。

代わりにマシン キーを使用して接続するには、Studio のサインイン画面に移動し、[その他のオプション] > [Orchestrator に接続] を選択します。

対話型接続は利用できません。

説明

対話型サインインを使用して接続できません。

潜在的な問題

Robot がサービス モードでインストールされています。対話型サインイン機能を使用するには、Robot アプリケーションをユーザー モードでインストールする必要があります。

解決策

Robot をユーザー モードで再インストールします。

代わりにマシン キーを使用して接続するには、Studio のサインイン画面に移動し、[その他のオプション] > [Orchestrator に接続] を選択します。

ロボットは存在しません。

説明

「ロボットは存在しません。」というエラー メッセージが表示されます。

潜在的な問題

クラシック メソッドを使用して、または Windows ユーザーを介して Orchestrator で定義されたクラシック ロボットを使用しており、すでにマシン キーを使用して Orchestrator に接続されている可能性があります。このため、Studio からサインインすると、別のユーザー名が Orchestrator に送信されます。

解決策

Orchestrator の管理者が、提案された解決策を実行する必要があります。

  • Orchestrator で、モダン ロボットの設定を行ってから、再びサインインします。

代わりにマシン キーを使用して接続するには、Studio のサインイン画面に移動し、[その他のオプション] > [Orchestrator に接続] を選択します。

ライセンスを取得できません。

説明

「ライセンスを取得できません。」というエラー メッセージが表示されます。

潜在的な問題

ユーザー アカウントが Orchestrator からライセンスを取得できるよう適切に設定されていません。

解決策

Orchestrator の管理者が、提案された解決策を実行する必要があります。

  • Orchestrator で、問題のあるユーザー アカウントを編集して有人オートメーションを実行できるようにしてから、そのユーザー アカウントに Attended ライセンスを割り当てます。

ライセンスが利用可能かどうかを確認するには、[テナント] > [ライセンス] に移動します。

そのようなホストは不明です。

説明

「そのようなホストは不明です。」というエラー メッセージが表示されます。

潜在的な問題

Orchestrator への接続を確立できませんでした。

解決策

インターネット接続が正しく機能していることを確認します。

現在の権限ではこのアクションを実行できません。

説明

「現在の権限ではこのアクションを実行できません。」というエラー メッセージが表示されます。

潜在的な問題

ユーザーが、あるテナントに関連付けられたマシン キーを使用して接続しているにもかかわらず、さらに別のテナントにサインインしようとしています。

解決策

ユーザー モードのインストールの場合は、サービス URL を使用してサインインします。

サービス モードのインストールの場合は、Assistant からサインアウトしてから、もう一度サインインします。

RDP のセットアップで Executor を開始できなかった

説明

「Executor を開始できませんでした。RDP 接続に失敗しました: メッセージ: 接続のトランスポート層が失敗しました。前回のエラー: 131085」というエラー メッセージが表示されます。

潜在的な問題

無人オートメーションの実行に使用されるユーザー アカウントが、Remote Desktop Users グループに追加されていませんでした。

解決策

ユーザー アカウントを Remote Desktop Users グループに追加します。詳しくは、「前提条件」の「オートメーションを実行するためのユーザー権限」セクションをご覧ください。

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