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Robot 管理ガイド

最終更新日時 2026年2月24日

高密度ロボット用の Windows Server を設定する

高密度ロボットを使用したデプロイでは、複数のオートメーションを 1 台の Windows Server マシン上で同時に実行できると同時に、各オートメーションは専用のセッションで動作します。

Windows Server マシン上に高密度ロボット用の環境を設定するには、リモート デスクトップ セッション ホストをインストールする必要があります。これにより、Windows Server マシンのユーザーが仮想デスクトップ、セッションベースのデスクトップ、または RemoteApp プログラムにアクセスできるようになります。次に、マシンに接続してロボットとして機能できるユーザーを追加します。最後に、UiPath で高密度ロボット機能をオンにします。

高密度ロボット用の Windows Server の設定は、次の手順で構成されます。

  1. リモート デスクトップ セッション ホストをインストールする
  2. ユーザーを追加する
  3. 高密度ロボット機能を有効化する

リモート デスクトップ セッション ホストをインストールする

リモート デスクトップ セッション ホストをインストールすると、Windows Server マシンのユーザーが仮想デスクトップ、セッションベースのデスクトップ、または RemoteApp プログラムにアクセスできるようになります。

  1. サーバー マネージャーを開きます。

  2. [ダッシュボード] パネルで [役割と機能の追加] を選択します。役割と機能の追加ウィザードが開きます。

  3. ウィザードに従い、[サーバーの役割の選択] の手順が表示されるまで [次へ] を選択します。

  4. [役割] セクションで [リモート デスクトップ サービス] を選び、[次へ] をクリックします。

    docs image

  5. ウィザードに従い [役割サービスの選択] まで進みます。表示される設定は変更しないようにします。

  6. [役割サービス] セクションで、[リモート デスクトップ セッション ホスト] オプションを選択します。ダイアログ ボックスが表示され、いくつかの必要な機能に関して入力を求められます。

    docs image

  7. [機能を追加する] を選択してウィザードに戻ります。

  8. ウィザードで [インストール オプションの確認] まで進んだら [インストール] を選択します。機能のインストールが完了した後に、サーバーの再起動が必要になる場合があります。

    重要:
    • リモート デスクトップ セッション ホスト オプションは Microsoft の有料サービスです。
    • RDP でネットワーク レベル認証を有効化する必要があります。[コンピューターの構成] > [管理用テンプレート] > [Windows コンポーネント] > [リモート デスクトップ サービス] > [リモート デスクトップ セッション ホスト] > [セキュリティ] を選択してから、[リモート接続にネットワーク レベル認証を使用したユーザー認証を必要とする] を選択します。

ユーザーを追加する

マシンに接続できるユーザーを追加します。これらのユーザーは管理者権限を必要とせず、ロボットとしても機能します。

  1. [コンピューターの管理] を開きます。
  2. 左側のパネルで、[コンピューターの管理 (ローカル)] > [ローカル ユーザーとグループ] > [グループ] に移動します。右側のパネルが適切に更新されます。
  3. [Remote Desktop Users のプロパティ] ウィザードを開きます。
  4. [追加] を選択します。[ユーザー、コンピューター、サービス アカウントまたはグループの選択] ウィンドウが開きます。
  5. [選択するオブジェクト名を入力してください] フィールドに、ロボットとして機能し、マシンにアクセスする必要があるドメイン ユーザーを追加します。
  6. [OK] を選択します。構成は保存され、[ユーザー、コンピューター、サービス アカウントまたはグループの選択] ウィンドウは閉じます。
  7. [Remote Desktop Users のプロパティ] ウィンドウで [適用][OK] を選択します。設定が保存され、新しく追加したユーザーが Windows Server マシンにログインできるようになります。

高密度ロボット機能を有効化する

  1. マシン テンプレートを作成し、必要なランタイムをそのテンプレートに割り当てます。

    X 個のランタイムを含むテンプレートでは、接続されたすべてのマシン用に X 個のライセンスが確保され、各マシンで X 個の同時実行が許可されます。

    マシン テンプレートに 2 つの Unattended ランタイムと 3 つの Testing ランタイムが割り当てられていて、3 台のマシンがそのテンプレートを使用して接続されている場合、テナントで利用可能なライセンスから 6 つの Unattended ライセンス (2 つのランタイム x 3 台のマシン) と 9 つの Testing ライセンス (3 つのランタイム x 3 台のマシン) が確保されます。この設定では、各マシンで 2 つの無人オートメーションと 3 つのテスト オートメーションを同時に実行できます。

  2. マシン テンプレートによって生成されたキーを使用して、マシンを Orchestrator に接続します。

  3. Orchestrator でユーザー アカウントを設定します。

    1. テナント レベルでユーザー エンティティのロールを割り当てます。
    2. マシンへのログイン時にロボットが使用するユーザー名とパスワードを入力します。
    3. 適切な資格情報ストアを選択します。
    4. ロボットの実行設定を行います。
    5. [コンソールへログイン] オプションを [いいえ] に設定してください。
  4. ユーザーとマシン テンプレートを 1 つまたは複数のフォルダーに割り当て、フォルダー レベルでユーザーのロールを選択します。

    これにより、フォルダーへのアクセス権限が与えられ、そのフォルダーにデプロイされるプロセスをすぐに実行できるようになります。

  5. ジョブを開始し、優先度とランタイムの種類を設定します。ジョブを実行するユーザーを指定できます。

    無人ジョブは、実行時にユーザーとマシンを自動的に一致させます。ユーザーを指定すると、マシンが自動的に割り当てられます。ユーザーを指定しないと、ユーザーとマシンの両方が自動的に組み合わされます。このような方法でユーザーとマシンを組み合わせることにより、リソースが最適化されます。

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