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Cloud ロボット - 仮想マシンを使用して無人オートメーションを実行する
hvagent
または UiPath VM Agent
) が含まれており、これによって仮想マシンを確実に実行します。ハイパーバイザー エージェントは CSP のインストール フォルダーにあります。このエージェントを許可リストに追加し、ご使用のセキュリティ エージェントによって削除またはブロックされないようにしてください。
以下のビデオ チュートリアルでは、UiPath の組織内での新しいテナントの作成や作成したテナントへのロボット ユニットの割り当てから、Cloud ロボット - 仮想マシンでのジョブの実行までの手順を詳しく説明していますので、ご覧ください。
「Cloud ロボット - 仮想マシン」の新しいマシン テンプレートを作成する必要があります。
マシン テンプレートを使用すると、プロパティを設定して、テンプレートから作成されるすべての Cloud ロボット - 仮想マシンに適用できます。このためマシンが必要な時はいつでも、テンプレートと全く同じマシンを必要な数だけ作成できます。
[マシン] ページの上部に成功を示すメッセージが表示され、新しいテンプレートがリストに表示されます。
ドメインに参加しているマシン プールに追加された仮想マシンは、自動的にドメインに参加しています。ドメイン資格情報は仮想マシンの作成時に検証されます。ドメインの参加に成功すると、その旨を伝えるメッセージが [マシン] ページの上部に表示されます。
手動管理のクラウド ロボット プールの構成が完了したら、マシンをプールに追加できます。
[Cloud ロボット - 仮想マシンを管理] ページに戻ると、成功を示すメッセージが画面上部に表示され、マシンが [プロビジョニング] ステータスでリストに表示されます。
プロビジョニングの完了までには数分かかる場合があります。マシンがプロビジョニングされるまで、すべてのマシン オプションを利用できません。
プロビジョニングが完了すると、マシンのステータスは [実行中] に変わります。
マシンの実行中に、Windows リモート デスクトップを使用してマシンに接続し、設定をカスタマイズすることができます。
このカスタマイズされたマシンをマシン テンプレートに使用する場合、カスタマイズしたイメージを作成できます。
その後、以下の場合に、カスタマイズしたイメージを標準マシン イメージの代わりに使用できます。
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新しい Cloud ロボット プールを作成する
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同じプール内に新しい Cloud ロボット プールまたは新しい仮想マシンを作成する
プールを編集して [マシン イメージ] オプションを変更することで、仮想マシン イメージを更新できます。更新したマシン イメージは、新たにプロビジョニングされた仮想マシンにのみ適用されます。
新しい Cloud ロボットでオートメーションを実行できるようにするには、Orchestrator で以下の設定が必要です。
手動作成のプールに新たにプロビジョニングされたマシンは、既定でジョブを受け入れるよう設定されていません。必要な設定が完了し、マシンを使用する準備が整ったら、ジョブを受け入れるよう手動でマシンを設定する必要があります。
マシンをジョブの実行に使用できるようにするには、以下の手順を実行します。
- [テナント] > [マシン] に移動します。
- プールの行の右に表示される [その他のアクション] をクリックし、[仮想マシンを追加/管理] を選択します。
- [Cloud ロボット - 仮想マシンを管理] ページで、マシンを選択してから、仮想マシン グリッドの上部にある [ジョブを有効化] ボタンをクリックします。
上部に成功を示すメッセージが表示され、[ジョブの受け入れ] 列に [有効化中] と表示されます。
しばらくして、ステータスが [有効] に変わると、マシンを使用して、プールが割り当てられたフォルダーでジョブを実行できるようになります。
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[c] オプションが無効化されている場合、自動スケーリング エンジンが制御を行い、マシンを自動的にシャットダウンまたは起動できます。
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[ジョブの受け入れ] オプションが有効化されている場合、選択したマシンの可用性プロファイルが制御を行います。
Cloud ロボットを使用して実行する無人オートメーションが含まれるフォルダーに、Cloud ロボット - 仮想マシンのマシン テンプレートを追加します。
これで、Cloud ロボットを使用して無人オートメーションの実行を開始できるようになりました。
Cloud ロボットを使用してジョブを実行する場合: 通常どおりにジョブを開始しますが、ランタイム ライセンスについては [Cloud ロボット - 仮想マシン] を選択します。
- 一部のフィールドはランタイムが [Cloud ロボット - 仮想マシン] の場合には適用されず、使用または編集することができません。利用可能なオプションを使用してジョブの実行を設定してください。
- クラウド ロボットの場合、[ジョブの再開時にアカウントとマシンの割り当てを維持する] チェックボックスをオンにすると、同じテンプレートで作成されたマシン (必ずしも同じマシンであるとは限りません) でジョブが再開されます。
オートメーションで特定のアプリケーションが必要になるため、特定のカスタマイズした仮想マシンで実行する必要がある場合は、それらのアプリケーションがインストールされるアカウントとマシンを指定する必要があります。何も選択しない場合は、フォルダーに割り当てられたマシン プール内の利用可能なマシンのいずれかでジョブが実行されるように決定されます。