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Automation Cloud 管理ガイド
Automation Express ライセンス
Automation Express ライセンスを利用すると、UiPath® の開発機能や有人オートメーションの機能を試すことができます。アクセスがしやすいよう、Automation Express ライセンスは、Community プランを除くすべてのライセンス プランで無料で利用できます。
このライセンスは一連の特別な利用規約によって管理され、その利用は「Acceptable Use Policy」に記載されているように個人のニーズに限定されます。
Automation Express ライセンスを取得する方法は 2 つあります。
- ライセンスを割り当てることができる、既存の組織の管理者にその組織に招待される
- Free プランで新しい組織を作成すると、ライセンスが自動的に割り当てられる
Automation Express では、次の製品・機能に対しては制限付きのアクセス権を付与します。
- StudioX
- パッケージは、お使いの個人用ワークスペースにのみパブリッシュできます。
- Document Understanding プロセスとその関連アクティビティは使用できません。
- Orchestrator や Integration Service などの Automation Cloud™ 機能
- Orchestrator のお使いの個人用ワークスペースにのみアクセスでき、有人オートメーションのみ実行できます。
- UiPath Assistant
- Assistant は、お使いの個人用ワークスペースまたは Marketplace からのプロセスのみを表示し、また実行できます。
- Autopilot for Everyone
この種類のライセンスは、 Automation Ops のガバナンス ポリシーを使用して管理できません。
Automation Express グループの更新ポリシーは変更できません。これは自動的に「最新バージョン」に設定され、変更できません。
つまり、 Automation Express ライセンスは最新バージョンの StudioX と Assistant のみをサポートします。
ユーザー/ユーザー グループ ポリシーが編集可能な場合 (Automation Express と他のライセンスを組み合わせているグループなど) でも、UiPath がライセンス キーを確認するため、 最新バージョン が引き続き適用されます。
Automation Express ライセンスを利用するには、以下の手順を実行します。
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ユーザー ライセンス管理を有効化する
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組織管理レベルの [設定] > [詳細設定] セクションで、[ユーザー ライセンス管理] オプションを有効化します。
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Automation Express ライセンスをユーザーに割り当てる
ライセンスは、個々のユーザーまたはグループに割り当てられます。
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Automation Express ライセンスを個々のユーザーに割り当てるには、組織管理レベルの [ライセンス] セクションにアクセスし、[ライセンスの割り当てを編集] オプションを使用します。
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既定の Automation Express グループにユーザーを含めて Automation Express ライセンスを自動的に割り当てるには、組織管理レベルの [管理] > [アカウントとグループ] セクションにアクセスし、当該のグループにユーザーを追加します。
注:- この操作は組織管理者のみが実行できます。
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Allow to be Automation User ロールを割り当てる
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Automation Express グループのユーザーは、既定でテナント レベルの Allow to be Automation User ロールが割り当てられます。
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2022 年 10 月以降に作成された組織では、このロールは Orchestrator のテナント レベルで既定で選択されます。
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2022 年 10 月より前に作成された組織では、Orchestrator のテナント レベルでロールを手動で選択してください。
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- 個人用ワークスペースの UI プロファイルを選択する
- 2022 年 10 月より前に作成された組織の Automation Express グループでは、テナント レベルで Orchestrator の個人用ワークスペース UI プロファイルを選択します ([アクセス権を管理] > [ロールを割り当て] > [編集])。
- 2022 年 10 月より後に作成された組織の Automation Express グループでは、これは既定で選択されます。