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Automation Cloud 管理ガイド
ライセンスについて
この章では、UiPath のライセンスについて説明します。この章で概説する詳細と手順の大部分は、ユニファイド プライシングとフレックスのどちらにも適用されますが、セクションによっては、一方の商用ライセンス プランに固有の側面を扱っていることに注意してください。このような場合、関連する商用ライセンス プランの名前がセクションの見出しに明確に示され、多くの場合、明確化のためにコンテンツの最初でも繰り返されます。
UiPath® のソフトウェア ライセンス体系について理解していただくための情報を以下に記載します。ライセンスとは、ユーザーと UiPath との間で締結される契約であり、UiPath ソフトウェアの特定の機能の組み合わせの使用を認めるものとします。
UiPath の商用サービスでは、UiPath ソフトウェアのデプロイと使用方法を柔軟に選べるよう、様々なライセンス SKU が用意されています。現在利用可能な SKU のリストについては、UiPath Licensingのページをご覧ください。
UiPath では、ユニファイド プライシングとフレックスの 2 つの商用ライセンス プランを提供しています。各商用プランは、別々のプラットフォーム、ロボット、ユーザー ライセンス、消費ユニットで構成されます。
UiPath の商用ライセンス プランの詳細については、以下をご覧ください。
2 つの各商用ライセンス プランに関する製品固有の詳細については、対応するユーザー ガイドをご覧ください。たとえば、Orchestrator のライセンスについては、『Orchestrator ユーザー ガイド』をご覧ください。
ユーザー ライセンスの詳細については、次をご覧ください。
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全般的な情報については「User Licensing」をご覧ください。
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特定の製品に固有のユーザー ライセンスの詳細については、各製品のドキュメント
この種類のライセンスについて詳しくは、「サービス ライセンス」をご覧ください。
Automation Cloud では、ローカル ユーザー、ロボット アカウント、ローカル グループ、および外部アプリの各リソースにクォータが適用されます。このアプローチは、UiPath のサービスの健全な使用を維持し、潜在的な誤用を防止するために必要です。
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ローカル ユーザーに直接リンクされているディレクトリ ユーザーは、クォータにカウントされます。
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標準のディレクトリ ユーザー (ローカル ユーザーにリンクされていないユーザー) は、クォータにカウントされません。
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既定のローカル グループは、クォータにカウントされません。
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グローバル クライアントの登録は、クォータにカウントされません。
具体的なクォータは、ライセンス プランのサブスクリプションに応じて次のように異なります。
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ユニファイド プライシングの場合は、以下の順序に従います。
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Enterprise: すべてのプランの中で最大のクォータを提供します。
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標準
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ベーシック
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Community
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フレックスの場合は、以下の順序に従います。
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Enterprise: すべてのプランの中で最大のクォータを提供します。
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Pro および Pro の無料トライアル
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Community および Free
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特定のリソースの上限に達すると、「クォータに達しました。これ以上オブジェクトを作成できません。」というエラーが表示されます。その場合は、次のように対処してください。
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ライセンス プランを、より大きいクォータが提供されるプランにアップグレードします。
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ご要望に応じて、お客様の組織専用に制限を修正することもできます。このようなシナリオのサポートが必要な場合は、サポートにお問い合わせください。