データ消費

このセクションでは、データ消費コンポーネントに関する一般的および技術的な情報が提供されています。

データ消費の概要

データ消費とは

抽出したデータの検証後は、そのデータをそのまま使用するか、[抽出結果をエクスポート] アクティビティを使用して DataSet 型変数としてエクスポートできます。

この変数は後から DataTable 形式で保存し、必要な環境にエクスポートして使用できます。

データ消費を使用すべき場合

たとえば、値を Excel ファイルに簡単に変換し、キュー内のデータをさらに処理してから、Enterprise リソース プランニング ツールにデータを入力することができます。

データ消費コンポーネントの使用方法

こうしたことを考慮したうえで、[抽出結果をエクスポート] アクティビティは以下とともに使用できます。

• [データ抽出スコープ] の自動抽出結果出力 - RPA ベースの検証を目的として抽出データにアクセスするための最適な代替手段です。

  注: [信頼度を含む] フラグを必ず True に設定してください。
• [検証ステーションを提示] の確認された抽出結果出力 - ダウンストリームでの使用を目的とし、このシンプルな方法により、Document Understanding^TM フレームワークを通じて抽出された実際の値にアクセスできます。

データ消費関連のアクティビティ

抽出結果をエクスポート

ExtractionResult 変数から、追加の処理を行える DataSet 変数に抽出結果をエクスポートすることによって、それらの結果に簡単にアクセスできるようになります。 詳細は、こちらをご覧ください。