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- 1040 Schedule C (米国の個人所得税申告書のスケジュール C) - ML パッケージ
- 1040 Schedule D (米国の個人所得税申告書のスケジュール D) - ML パッケージ
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- 9465 (米国の分割納付申請書) - ML パッケージ
- ACORD131 (アンブレラ/エクセス保険) - ML パッケージ
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- Certificate of Incorporation (会社存在証明書) - ML パッケージ
- Certificate of Origin (原産地証明書) - ML パッケージ
- Checks (小切手) - ML パッケージ
- Children's Product Certificate (子供向け製品証明書) - ML パッケージ
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- EU Declaration of Conformity (EU 適合宣言書) - ML パッケージ
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- InvoicesAustralia (請求書 - オーストラリア) - ML パッケージ
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- Invoices Hebrew (請求書 - ヘブライ語) - ML パッケージ
- InvoicesIndia (請求書 - インド) - ML パッケージ
- InvoicesJapan (請求書 - 日本) - ML パッケージ
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Document Understanding ガイド
ワン クリック分類
ワン クリック分類機能を試用すると、Document UnderstandingTM のインターフェイスから直接ドキュメントの分類器を簡単にトレーニングできます。Document Understanding 内の新しいユーザー エクスペリエンスを利用することで、AI Center でデータセット、パイプライン、ML スキルを手動で作成する必要がなくなります。
この機能を使用する前に、Document Understanding プロジェクトが AI Center にリンクされていることを確認してください。
Document Manager および/またはフォーム AI でワン クリック分類を使用して、[分類] ボタンで指定できます。
ワン クリック分類を使用するには、ドキュメントの種類のセッションでドキュメントをアップロードします。[新規] ボタンをクリックして、[フォーム AI を使用 (固定レイアウトのフォーム)] または [半構造化 AI を使用] のいずれかのオプションを選択します。どちらのオプションを選択しても、セッションが開いてドキュメントをアップロードできます。該当するドキュメントの種類のセッションでドキュメントをアップロードしたら、[分類器] ボタンを使用して [ワン クリック分類] ダイアログを開くことができます。
[分類] ボタンをクリックするとドロップダウンが開き、2 つのオプション [自動トレーニング] と [手動トレーニング] が表示されます。これらのオプションを使用する前に必ず、Document Understanding セッションが 2 つ以上作成されていて、各セッションにサンプルが 10 個以上含まれていることを確認してください。この条件を満たさないと、次のようなエラーが表示されます。
[自動トレーニング] オプションは、分類データセットを Document Understanding で直接トレーニングする場合に使用します。このオプションを選択した後、分類器名を追加し、使用するドキュメントの種類と、DocumentClassifier モデルのバージョンを選択します。完了したら、[トレーニング] ボタンをクリックします。
この機能は、ユーザーが以前に [分類データセットをトレーニング] ポップアップ ウィンドウの [分類器名] フィールドで指定した名前で、新しいデータセットを AI Center 内に自動的に作成します。
詳細
[分類器] ページで分類器の名前をクリックするか、アクション メニューをクリックして [詳細] オプションを選択すると、作成された自動トレーニング アクションの詳細を確認できます。
以下に [詳細] オプションで表示されるすべての情報のリストを示します。
- トレーニング セット - 処理されたドキュメントの数とページ数です。
- 分類されたドキュメント - 分類されたドキュメントの数です。
- F1 スコア - データセットの精度スコアをパーセンテージで示します。
- ステータス - 分類アクションのステータスが表示されます。
- ドキュメントの種類 - アクションに使用されるドキュメントの種類のリストが表示されます。
- パッケージ名 - 使用する ML パッケージの名前です。
- パッケージ バージョン - 使用する DocumentClassifier モデルのバージョンです。
- ML スキルの詳細 - データセット用に作成された ML スキルの URL が表示されます。この URL をコピーしてワークフローで使用できます。
- データセットのリンク - 作成した (パブリック) データセットのパブリック エンドポイント URL が表示されます。
- パイプラインの詳細 - データセット用に作成したパイプラインの URL が表示されます。
- スコアの詳細 - データセットの精度スコアが示されます。
- ログを表示/非表示 - 作成したデータセットのすべてのログのリストを表示します。必要に応じてコピーして使用できます。
[手動トレーニング] オプションは、分類データセットを AI Center にエクスポートしてから AI Center でトレーニングする場合に使用します。このオプションを選択した後、データセット名を追加し、使用するドキュメントの種類を選択する必要があります。完了したら、[エクスポート] ボタンをクリックします。
詳細
プロジェクト ページの [分類器] タブを選択してアクション メニューをクリックし、[詳細] オプションを選択することで、作成した手動トレーニング アクションの詳細を確認できます。
以下に [詳細] オプションで表示されるすべての情報のリストを示します。
- トレーニング セット - 処理されたドキュメントの数とページ数です。
- 分類されたドキュメント - 分類されたドキュメントの数です。
- F1 スコア - データセットの精度スコアをパーセンテージで示します。
- ステータス - 分類アクションのステータスが表示されます。
- ドキュメントの種類 - アクションに使用されるドキュメントの種類のリストが表示されます。
- パッケージ名 - 使用する ML パッケージの名前です。
- パッケージ バージョン - 使用する DocumentClassifier モデルのバージョンです。
- ML スキルの詳細 - データセット用に作成された ML スキルの URL が表示されます。この URL をコピーしてワークフローで使用できます。
- データセットのリンク - 作成した (パブリック) データセットのパブリック エンドポイント URL が表示されます。
- パイプラインの詳細 - データセット用に作成したパイプラインの URL が表示されます。
- スコアの詳細 - データセットの精度スコアが示されます。
- ログを表示/非表示 - 作成したデータセットのすべてのログのリストを表示します。必要に応じてコピーして使用できます。
すべての分類アクションのステータスを確認するには、プロジェクト ページの [分類器] タブを使用します。
[分類器] タブを選択すると、4 つの異なる列が表示され、各列に、作成された分類アクションの情報が表示されます。列を個別にアルファベット順に昇順または降順で並べ替えることも、既定の状態のまま (作成日時順に最新のものから順に編成) にしておくこともできます。
- 名前 - 分類アクションの名前が表示されます。
- 種類 - 分類アクションの種類 (エクスポートまたはトレーニング) が表示されます。
- 作成日 - 作成日時が表示されます。
- ステータス - アクションのステータスが表示されます。各アクションには複数のステータスがあります。詳しくは下表をご覧ください。
- 更新 - すべてのアクションのステータスを更新し、最新のステータスを表示します。
Status |
説明 |
[分類] オプション |
---|---|---|
利用可能 |
アクションが正常に実行されました。 |
自動トレーニング |
InProgress |
アクションはまだ実行されています。 |
自動トレーニング |
エクスポートが完了しました |
アクションが正常に実行されました。 |
手動トレーニング |
エクスポートしています |
アクションはまだ実行されています。 |
手動トレーニング |
開始前 |
アクションの実行がまだ開始されていません。 |
自動トレーニング 手動トレーニング |
非同期 |
Document Understanding のステータスが AI Center のステータスと同期されていません。 |
自動トレーニング 手動トレーニング |
中断 |
アクションが一時停止されました。 |
自動トレーニング 手動トレーニング |