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Task Capture を使用してアイデアと自動化を文書化する
UiPath Task Capture は、自動化の候補となる業務の詳細情報を従業員から直接取得するためのプロセス発見ツールです。
このツールはバックグラウンドで動作し、行われたステップのキャプチャ、マウスのクリック操作ごとのスクリーンショットの取得、プロセスの統計情報 (実行時間、ステップ数、テキスト入力など) に関する高度なデータの収集を実行します。各スクリーンショットを編集して注釈を追加できるほか、各ステップに関する情報を追加できます。
詳細については、『Task Capture ガイド』をご覧ください。
XAML
形式で簡単にエクスポートできます。
Task Capture ツールは、Automation Hub の以下の場所から開くことができます。
-
個人のアイデアが提出された後に表示されるページ
このページには、アイデア スコアに加え、提出されたアイデアを Task Capture を使用して文書化するオプションが含まれます。このオプションは、アイデアの提出者が使用できます。詳しくはこちらのページをご覧ください。
-
[アイデア プロファイル] ページと [自動化プロファイル] ページの両方にある [ドキュメント] モジュール
このページには、アイデアまたは自動化の提出をサポートするために追加されたドキュメントが含まれます。アイデア/自動化の提出者および [ドキュメント] セクションでの編集権限が割り当てられたユーザーだけが、ドキュメントを追加し、Task Capture を使用してプロセスをキャプチャするオプションを利用できます。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
上記の両方の場所に、[Task Capture で新しい業務プロセス ドキュメントを作成] カードが表示されます。
[作成] をクリックすると、以下のオプションが利用できます。
ポップアップ ウィンドウの [Task Capture を開く] ボタンをクリックします。ツールが表示され、評価を文書化するのに必要なプロセスのキャプチャを開始できます。
Task Capture と Automation Hub 間で設定言語が異なる場合、Task Capture 内でメッセージが表示され、Task Capture の設定言語を Automation Hub の設定言語に切り替えられるようになりました。
プロセスをキャプチャしたら、すぐに以下の手順を実行して、プロセスを Automation Hub にエクスポートします。
- Task Capture で、[エクスポートとパブリッシュ] にアクセスし、[Automation Hub] を選択します。
- [アップロード中] のポップアップ ページが表示されます。レコーディングされた
.ssp
、.docx
、.xaml
、.jpg
の各ファイルがZIP
アーカイブに圧縮され、[Automation Hub] > [アイデア プロファイル]/[自動化プロファイル] ページ > [ドキュメント] にアップロードされます。 -
ZIP
アーカイブがアップロードされると、確認メッセージが表示されます。以下のオプションが利用できます。- パスをコピー -
ZIP
アーカイブの Automation Hub の場所へのパスをコピーします。 - ファイルを開く - 業務プロセス ドキュメント ファイルが格納されている [Automation Hub] ページを開きます。
- パスをコピー -
添付のドキュメントを開くには、以下の手順を実行します。
- ファイル カードをクリックします。
- [ダウンロード] をクリックします。
ZIP
ファイルの保存先を選択し、[保存] をクリックします。ZIP
が保存されたら、開きます。-
レコーディングされた業務プロセスの詳細は、
.ssp
、.docx
、.xaml
、.jpg
の各ファイルで利用できます。
Task Capture をインストールしていない場合、またはバージョンが 20.4 よりも古い場合は、[ダウンロード] ドロップダウン リストを使用してツールをインストールしてください。以下のオプションが利用できます。
- x64 バージョン
- x32 バージョン
- MSI x64 バージョン
- MSI x64 バージョン
ステップ バイ ステップの手順については、「Task Capture をダウンロードする」をご覧ください。