設定を更新する

テナントのアカウント所有者は、[設定] ページで Automation Hub の特定の機能を有効化/無効化して、テナントをカスタマイズできます。

このページにアクセスするには、[管理コンソール] > [アカウント] > [設定] を開きます。

このページには、以下のオプションが含まれます。

表示形式

日付形式: テナントで使用する好みの日付形式をドロップダウンリストから選択します。

注: ユーザーが言語を日本語に変更した場合、日付形式は Automation Hub > [自動化案件] 内ならびに製品のその他すべての表 ([作業スペース] ページと [レポート]) で各ユーザーに対してのみ更新されます。

[設定] ページでは、日付形式はテナントレベルの設定であるため以前の形式が保持されます。アカウント所有者、またはテナント設定の管理権限を持つユーザーは、ドロップダウンから手動で変更できます。

メール通知

メール通知: 未処理のタスクに対してメール通知を設定するオプションの有効化/無効化を切り替えます。

メール通知機能を有効化した後に作成されたタスクの場合は、未処理のタスクに関してメール通知をトリガーできます。この設定は、オプションを有効化する前に作成したタスクには適用されません。

メール通知の間隔: 未処理のタスクに対してシステムがメールを再送信する時間間隔を選択できます。ドロップダウンボックスから 1 日、3 日、5 日、7 日、10 日、15 日、20 日、25 日、30 日を選択できます。
メール通知の数: タスクが未処理のままである場合にメール通知を送信する回数を選択できます。ドロップダウンボックスから 1 回～ 5 回を選択できます。

注:

[メール通知] のトグルは既定ではオフになっています。メール通知機能を有効化した後に作成された未処理のタスクに対してメール通知をトリガーするには、アカウント所有者がこのトグルをオンに切り替える必要があります。

未処理のタスクとは、特定のロール (例: アイデアの承認者) を持つユーザーのプールに割り当てられたアクションを表します。タスクが未処理のままになっている場合、特定の自動化のアイデアに参加しているアイデアの承認者全員にメール通知が送信されます。タスクが少なくとも 1 人のアイデアの承認者によって処理されると、タスクは完了と見なされます。

詳しくは、「未完了タスク」をご覧ください。

機能トグル

ファイルのアップロード: ユーザーが [プロフィール] ページにドキュメントやメディアファイルをアップロードするオプションの有効/無効を切り替えます。

注: [ファイルのアップロード] の設定にかかわらず、ドキュメントのリンクを埋め込むためのオプションは利用可能なままであることに注意してください。

実行可能ファイルをアップロード: 実行可能ファイル (.bat、.exe など) の添付を許可するオプションの有効/無効を切り替えます。これらのファイルには、ウイルスなどの悪意のあるコードが含まれている可能性があるためです。
Task Mining でプロセスグラフをキャプチャする: Task Mining を使用してアイデアを文書化するオプションの有効化/無効化を切り替えます。
Task Capture でプロセスグラフをキャプチャする: Task Capture を使用してアイデアを文書化するオプションの有効/無効を切り替えます。このオプションには、アイデアプロファイルページの [ドキュメント] モジュールと [Task Capture で新しい業務プロセスドキュメントを作成] カードが表示される、個人のアイデア共有後に表示されるページが含まれます。
部品: 部品に関連するすべてのページとオプションの表示/非表示を切り替えます。これらのオプションには、[管理コンソール] メニューに表示される [部品を管理] ページ、[作業スペース] メニューに表示される [自分の部品] ページ、[検索] メニューの [部品] ページのほか、[部品をアップロード] ボタンが含まれます。
リーダーボード: [検索] メニューの [リーダーボード] ページの表示/非表示を切り替えます。
ゲーミフィケーション: ユーザーのゲーミフィケーション情報 (パス、バッジ、アチーブメント、XP/経験値) の非表示/表示を切り替えます。
ユーザーを検索、ユーザープロフィール: ヘッダーにあるメニューを完全に非表示にし、ユーザープロフィールにアクセスできないようにします (ユーザーが他のユーザーのプロフィールを表示できないようにする)。
Automation Store: Automaton Store へのアクセスを有効化または無効化できます。
Automation Store ですぐに使用可能: この機能を使用すると、アカウント所有者はユーザーによる Automation Store のエントリの操作方法を制御できます。
コメント/質問 - 自動化プロファイルページまたは部品のプロファイルの [質問/コメント] セクションを有効化/無効化できます。