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2024.10
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市民開発者の自動化を共有する
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Automation Hub ユーザー ガイド
市民開発者の自動化を共有する
提出フォームはセクションに分かれており、それぞれに、自動化に関連するすべての情報を収集するための複数のサブセクションがあります。
フォームの最初のセクションである [基本情報] では、[自動化名] を設定したり、[自動化 ID] を追加したり、[説明] フィールドに業務内容を追加したりできます。
注:
- [自動化名] フィールドには、英数字に加え、特殊文字としてダッシュ (-)、感嘆符 (!)、ハッシュ記号 (#)、コンマ (,)、およびアンダースコア (_) を入力できます。上限は 100 文字です。
- アイデアに追加したタイトルや自動化のカテゴリが他のアイデアに似ている場合、「重複の可能性」というメッセージが表示されます。次に進む前に、重複として表示されているアイデアのプロファイルを確認してください。以下のオプションが利用できます。
- 自分のアイデアは重複: アイデアを重複としてマークし、提出プロセスを一時停止します。
- 自分のアイデアで続行: 提出プロセスを続行します。
このセクションでは、自動化されるプロセスを定義する次のような各種パラメーターを選択できます。
- 業務プロセスの頻度: この業務プロセスの実行頻度を選択します。
- 自動化業務プロセスのピーク: このプロセスのアクティビティ/ボリュームのピークに、どの程度の一貫性があるかを選択します。
- 平均ボリューム: 選択した頻度でこのプロセスを実行する場合に、通常何回の繰り返し作業を行うかを入力します。
-
この自動化から恩恵を受ける人の数: この自動化を使用することで恩恵を受ける組織内の人数を入力します。
[自動化前と自動化後] では、プロセスの実装前後の情報をリスト化することで、自動化の特性を明らかにすることができます。
- 業務プロセスの平均所要時間: この業務プロセスを 1 回実行するための所要時間を説明する、実装前後の値を入力します。
- 平均エラー率: エラー発生率 (%) の実装前後の値を入力します。
-
平均再作業時間: エラー修正に要する時間の実装前後の値を分単位で入力します。
このセクションには、自動化に関して既に作成済みのドキュメントすべてが含まれます。以下のサブセクションで構成されます。
- ソース コード: ソース コード (.zip、.xaml) をアップロードします。自動化のソース コードの場所についてはこちらをご覧ください。最大ファイル サイズは 50 MB です。
- ユーザー ガイドとドキュメント: 自動化の機能を説明する任意のドキュメントをアップロードします。ユーザー ガイドのほか、PDD や SDD のドキュメントも含まれます。
-
メディア: 対象の自動化に関連する画像やビデオは、ここからアップロードします。
ビデオ ファイルのアップロード:
- 自動化プロファイル検索時の見やすさ、使いやすさを向上するには、プロファイルの [詳細] ページにビデオをアップロードすることをお勧めします。このページにはメディア プレイヤーが埋め込まれているためです。
- ビデオは、自動化プロファイルの [ドキュメント] ページにもアップロードできます。ただし、この場合はメディア プレイヤーが表示されず、ビデオ ファイルはダウンロード オプションを備えたカードとして表示されます。
- ビデオの最大サイズは 200 MB で、使用できる形式は mp4 のみです。
- [使用するアプリケーション] のリストから、対象のプロセス実行時に使用されるアプリケーションをすべて選択します。このリストは、プログラム マネージャーによって [管理コンソール] > [プラットフォームの設定] > [アプリ リスト] であらかじめ定義されたものです。
- 部品: この自動化で使用する部品にタグを付けます。
最後に以下のオプションから選択します。
- 下書きとして保存: 自動化を下書きとして保存し、後から作業を再開できます。この方法でも自動化の詳細情報は Automation Hub に保存されますが、作成者のみが [作業スペース] > [自分の提出物] > [下書き] ビューで参照できます。
- 提出: 下記のメッセージで説明されているレビュー プロセスをトリガーします。