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Automation Cloud 管理ガイド
Last updated 2024年10月31日

よく発生するエラー

ブラウザーのグループ ポリシー

Assistant からの Orchestrator サービスへのサインインは、SSO ページにリダイレクトされます。ブラウザーによっては、UiPath Assistant の起動を促すプロンプトが表示されます。Assistant のプロトコル ハンドラーがブラウザーのグループ ポリシーに追加されていないためです。

これを避けるには、使用しているブラウザー (Chrome/Microsoft Edge) に応じて、以下の手順を必ず実行してください。

  1. [レジストリ エディター] を開きます。
  2. 使用するブラウザーに応じて、Computer\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Google\Chrome または Computer\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge に移動します。
  3. 新しいキーを追加し、その名前を AutoLaunchProtocolsFromOrigins に設定します。
  4. [(既定)] をダブルクリックしてキーを編集します。
  5. [文字列の編集] ダイアログの [値のデータ] フィールドに [{"allowed_origins": ["<https://myOrchestrator.uipath.com/"],"protocol":> "com.uipath.robot.oidc"}] を追加し、[OK] をクリックします。
    重要: AutoLaunchProtocolsFromOrigins ポリシーには、Chrome 85 以降が必要です。
  6. すべてのタブを閉じて、ブラウザーを再起動します。
  7. chrome://policy または edge://policy に移動して、ブラウザーに新しいポリシーが適用されたことを確認します。Chrome または Microsoft Edge のポリシー セクションで、先ほど追加したポリシーが表示され、セクションのステータスが [OK] と表示されているはずです。

証明書チェーンのエラーのため、リモート証明書が無効です: 信頼されていないルート

net::ERR_CERT_AUTHORITY_INVALID エラーは、証明書の有効期限が切れた場合、または証明書のローテーション プロセスに関係しているときに発生し、証明書が無効になったことを示します。

このエラーが発生する主な理由は次のとおりです。

  • Automation CloudTM にアクセスできない

  • ロボットの接続が切断されている





このエラーを修正するには、次の例に示す手順を実行します。

  1. ブラウザー ウィンドウで、https://cloud.uipath.com から Automation CloudTM に移動します。
  2. [保護されていない通信] という警告プロンプトを選択します。次に、ドロップダウン メニューから [証明書 (無効)] を選択します。


  3. [証明書ビューア]で、[詳細] タブを選択します。次に、 [エクスポート] を選択し、証明書を保存します。


  4. ローカル マシンで certlm.msc を開き、[個人] フォルダーを右クリックして [すべてのタスク] を選択し、[インポート] を選択します。前の手順で生成した証明書を選択してインポートします。


  5. 前の手順と同じ certlm.msc ウィンドウで [信頼されたルート証明機関] フォルダーを右クリックして [すべてのタスク] を選択し、[インポート] を選択します。前の手順で生成した証明書を選択して、再度インポートします。


  6. ロボットを再度接続して、エラーが修正されたことを確認します。
    [サイト情報を表示] アイコンを選択します。ドロップダウン メニューから [この接続は保護されています] を選択します。

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