- 基本情報
- Mulesoft の UiPath アドイン
- Microsoft Power Automate の UiPath アドイン
- Salesforce の UiPath アドイン
- ServiceNow の UiPath アドイン
- Workato の UiPath アドイン
- Workday の UiPath アドイン
概要
ServiceNow が提供するデジタル ワークフローを利用すると、優れたエクスペリエンスを創造し、従業員と企業の生産性の向上を阻む制約を取り除くことができます。
UiPath は、UiPath と ServiceNow の双方向の自動化を実現する 2 つの連携コンポーネントとして、ServiceNow アクティビティ パッケージと ServiceNow の UiPath アドイン を提供しています。
ServiceNow の UiPath アドイン (UiPath spoke とも呼ばれます) は、Orchestrator API を使用して ServiceNow から UiPath への受信処理の自動化を可能にします。この受信処理の自動化のサポートにより、ServiceNow インスタンス内から、ジョブの開始/停止、UiPath のロボットの作成、取得、および編集を行えます。
詳細について、また利用を始めるには、ServiceNow ドキュメントの「UiPath spoke」をご覧ください。
このアクティビティでは ServiceNow の API が使用され、UiPath のロボットによるレコードの管理 (取得、更新、挿入、削除) を可能にします。
「クイックスタート」ガイドには、各種アクティビティの実用的なサンプルを作成するためのステップバイステップの手順が記載されており、ServiceNow インスタンスへの接続を確認したり、入/出力プロパティに習熟したりすることができます。
ServiceNow アクティビティについて詳しくは「Integrations」ページをご覧ください。すべてのアクティビティの一覧と、アクティビティの詳細ページへのリンクが記載されています。
UiPath と ServiceNow の間の発信処理の自動化を実現するため、ServiceNow アクティビティから ServiceNow の API への認証された接続は、ServiceNow アドインを介して確立されます。
接続が確立されると、他の ServiceNow アクティビティから適切な ServiceNow の API 操作に要求が送信されます。このとき、アクティビティの入力プロパティに入力したパラメーターが使用されます。要求が成功した場合、アクティビティは [出力] セクションのプロパティ変数に応答値を返します。