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アドイン ユーザー ガイド
最終更新日 2024年3月12日

コネクション

[Connections] ダイアログでは、UiPath Orchestrator API を使用して、特定の Orchestrator テナントに対する接続を作成します。

確立された接続は、レシピ内のアクションで使用できます。

動作のしくみ

  1. Workato の [App Connections] タブに移動して、[Create connection] をクリックします。

  2. UiPath アドインを検索して、クリックします。

  3. Orchestrator への接続の詳細情報を入力します。
  4. 選択したオプションに応じて、さまざまな接続パラメーターを指定する必要があります。

ここでは、Cloud Orchestrator への接続に成功した例を示します。

Orchestrator に正常に接続するには、API アクセス トークンが必要です。API アクセス トークンを取得する方法について詳しくは、Automation Cloud のドキュメントをご覧ください。



すべてのレシピの UiPath アクションで、この接続を使用できるようになりました。アドインは、Orchestrator API への後続の API 呼び出しで、セッション トークンや必要な詳細情報 (フォルダーや組織 ID など) を処理します。

プロパティ

プロパティ説明
コネクション名コネクションの名前です。この名前は他のレシピで再利用できます。このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。
接続の種類接続が On-Premises Orchestrator で行われているか、Automation Cloud で行われているかを示します。

オンプレミス接続のプロパティ

プロパティ説明
UiPath Orchestrator URLOrchestrator テナントの URL です。このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。
Orchestrator のテナント名Orchestrator テナントの名前です。このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。
メール アドレスまたはユーザー名メール アドレスまたはユーザー名です。このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。
パスワード上記で指定しメール アドレスまたはユーザー名のパスワードです。このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。
フォルダー使用するフォルダーです。クラシック フォルダーまたはモダン フォルダーの名前を指定できます。このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。フォルダーが指定されない場合、接続では、この Orchestrator テナントに対して既定のクラシック フォルダーが利用されます。

クラウド接続のプロパティ

プロパティ説明
アカウントの論理名アカウントの論理名です。このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。
テナントの論理名テナントの論理名です。このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。
クライアント IDこのコネクションのクライアント ID です。このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。
ユーザー キーこのコネクションのユーザー キーです。このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。
フォルダー使用するフォルダーです。クラシック フォルダーまたはモダン フォルダーの名前を指定できます。このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。フォルダーが指定されない場合、接続では、この Orchestrator テナントに対して既定のクラシック フォルダーが利用されます。
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