JSON にシリアル化

UiPath.WebAPI.Activities.JSON.SerializeJson

説明

指定したオブジェクトを JSON 文字列にシリアル化します。任意で、シリアライザーのカスタマー設定を使用できます。

プロジェクトの対応 OS

Windows | クロスプラットフォーム

Windows、クロスプラットフォームでの設定

• 入力オブジェクト - JSON 文字列にシリアル化するオブジェクトです。

詳細オプション

入力

• シリアライザーの設定 - オブジェクトをシリアル化するときに使用するシリアライザーのカスタマー設定です。指定されたオブジェクトをシリアル化する方法を完全に制御する場合は、このプロパティを使用します。

重要:

• 最新バージョンの Studio (2025.0.161 以降) を使用してください。2025.0.161 より前のバージョンの Studio では、データ マッピング機能の代わりに [式エディター] ウィンドウを使用します。

• [シリアライザーの設定] プロパティにデータ マッピングを使用できない場合は、次のコード スニペットを使用できます。詳しくは、Newtonsoft のドキュメントをご覧ください。

  Vb.net:

  New JsonSerializationSettings With {
  	.Formatting = JsonFormatting.Indented,
  	.NullValueHandling = JsonNullValueHandling.Ignore,
  	.DefaultValueHandling = JsonDefaultValueHandling.Ignore,
  	.DateFormatHandling = JsonDateFormatHandling.IsoDateFormat,
  	.DateFormatString = "yyyy-MM-dd HH"
  }

  C#:

  new JsonSerializationSettings 
  {
  	Formatting = JsonFormatting.Indented,
  	NullValueHandling = JsonNullValueHandling.Ignore,
  	DefaultValueHandling = JsonDefaultValueHandling.Ignore,
  	DateFormatHandling = JsonDateFormatHandling.IsoDateFormat,
  	DateFormatString = "yyyy-MM-dd HH"
  }

出力

• JsonObject - シリアル化された JSON 文字列です。