Java オブジェクトを作成

UiPath.Java.Activities.CreateJavaObject

[ターゲット型] プロパティ フィールドに指定されたビルダーを使用して、クラスから JavaObject 型変数を作成します。このクラスは、[Jar をロード] アクティビティで提供される .jar に定義されている必要があります。

注: Java アクティビティ パッケージが .NET 5 Windows に対応しました。

プロパティ

共通

• 表示名 - アクティビティの表示名です。 このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。

入力

• パラメーター - Java メソッドに渡す引数のリストです。引数は、Java メソッドでの順序と同じ順序で指定する必要があります。このフィールドは、値型変数 (Int32、String など) のほか、値型変数の Arrays もサポートします。
• パラメーター リスト - Java メソッドに渡すパラメーターを含む Object 型変数の配列です。このフィールドでは List<Object> 型変数のみがサポートされています。
  注: [パラメーター] フィールドでは、プレーンテキストの引数を追加できます。また、[パラメーター リスト] フィールドでは、既存の変数からパラメーターを読み込むことができます。これらの 2 つのプロパティ フィールドは同じ機能を持っています。引数は null にはできません。引数を null にすることはできません。

その他

• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

出力

• 結果 - 作成された JavaObject 変数です。

ターゲット

• ターゲット型 - JavaObject の作成に使用する Java クラスの名前です。このフィールドでは、文字列と String 型変数のみがサポートされています。
  注: [ターゲット型] プロパティは、package.name.ClassName の形式で指定する必要があります。たとえば、クラス User.Profile を含むパッケージ com.package.example を使用する場合、[ターゲット型] プロパティは、com.package.example.User.Profile のようになります。