アクティビティ
最新
偽
- 概要
- 暗号化
- データベース
- Java
- Python
- Web API
開発者向けのアクティビティ
最終更新日 2024年4月23日
Python スクリプトを呼び出す
To exemplify how to use this activity package, we have built an automation process to invoke a Python script which defines two operations, Add and Subtract. One of the methods, Add, is then called from the script and given a list of integer variables as input parameters. The result, stored in a proprietary
PythonObject
variable, is then converted into a .NET datatype to be further used in Studio.
注: プロセスを実行するマシンに、使用するバージョンの Python をインストールする必要があります。
サンプルと同等のデモは以下のように構築できます。
- Studio を開き、新しいプロセスを開始します。
- [Python スコープ] アクティビティをデザイナー パネルにドラッグ します。
- [Python スコープ] アクティビティの [パス] プロパティに Python のインストール ディレクトリを指定します。既定の場所は
%LOCALAPPDATA%\Programs\Python\PythonXX\python.exe
です。ここでXX
は使用する Python のバージョンです。 - [Python スコープ] の [Do] セクションに [Python スクリプトを読み込み] アクティビティをドラッグし、Python スクリプト
MathOperations.py
へのファイル パスを [ファイル] プロパティに指定します。 - 新しい
PythonObject
型変数MathFunctions
を作成し、[結果] プロパティ フィールドに追加します。 -
[Python メソッドを呼び出し] アクティビティを追加し、そのプロパティを次のとおりに設定します。
- 入力パラメーター -
{2,3}
- インスタンス - 手順 5 で作成した変数
MathFunctions
をフィールドに追加します。 - 名前 - スクリプト内の使用するメソッドの名前です。この場合は
add
です。 - 結果 - 新しい
PythonObject
型変数SumResultPython
を作成し、プロパティ フィールドに追加します。
- 入力パラメーター -
-
次に、[Python のオブジェクトを取得] アクティビティをワークフローにドラッグします。プロパティを次のとおりに設定します。
- Python オブジェクト -
SumResultPython
変数をこのフィールドに追加します。 - TypeArgument - ドロップダウン リストから
Int32
を選択します。 - 結果 - 新しい
Int32
型変数Result
を作成し、このフィールドに追加します。
- Python オブジェクト -
-
プロジェクトの最後に [メッセージ ボックス] アクティビティを追加し、
Result
変数を表示するように設定します。プロジェクトは次のように表示されます。
-
プロセスを実行します。[メッセージ ボックス] により、加算メソッドの結果が表示されます。