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開発者向けのアクティビティ
Last updated 2024年10月22日

テキストを復号

UiPath.Cryptography.Activities.DecryptText

説明

指定されたキーのエンコードとアルゴリズムに基づき、文字列を復号します。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows | クロスプラットフォーム

Windows、クロスプラットフォームでの設定

  • アルゴリズム - 使用する復号アルゴリズムを選択するためのドロップダウン メニューです。利用可能なオプションは、AES (非推奨)AES GCMDES (非推奨)RC2 (非 FIPS) (非推奨)Rijndael (非 FIPS) (非推奨)TripleDES です。
  • テキスト - 復号するテキストです。このフィールドは、文字列と String 型変数のみをサポートします。
  • キー - 指定したテキストの復号に使用するキーです。このフィールドは、文字列と String 型の変数のみをサポートします。
詳細オプション

オプション

  • キーのエンコード - [キー] プロパティに指定するキーの解釈に使用するエンコードです。利用可能なオプションは、システムの既定UnicodeUnicode (Big-Endian)Unicode (UTF-32)Unicode (UTF-32 Big-Endian)US-ASCII西ヨーロッパ言語 (ISO)Unicode (UTF-8) です。
  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティがエラーをスローした場合でも、オートメーションを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは Boolean 値 (TrueFalse) のみがサポートされています。既定値は False です。その結果、フィールドが空白の場合にエラーが発生すると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、エラーの発生に関係なくプロジェクトの実行は継続されます。

出力

  • 復号済みテキスト - String 変数に格納されている復号されたテキストを参照して、他のアクティビティで使用できます。

Windows - レガシでの設定

プロパティ パネル

共通

  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティがエラーをスローした場合でも、オートメーションを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは Boolean 値 (TrueFalse) のみがサポートされています。既定値は False です。その結果、フィールドが空白の場合にエラーが発生すると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、エラーの発生に関係なくプロジェクトの実行は継続されます。
    注: このアクティビティが [トライ キャッチ] に含まれていて、[エラー発生時に実行を継続] プロパティの値が True の場合、プロジェクトが実行されたときにエラーは発生しません。
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。

入力

  • アルゴリズム - 使用する復号アルゴリズムを選択するためのドロップダウン メニューです。利用可能なオプションは、AES (非推奨)AES GCMDES (非推奨)RC2 (非 FIPS) (非推奨)Rijndael (非 FIPS) (非推奨)TripleDES です。

    注:
    AES GCM アルゴリズムを使用する場合、復号するときの入力は次の形式で提供する必要があります (連結されたバイト)。Salt (8bytes) + IV (12 bytes) + encryptedData (variable bytes) + Tag (16 bytes)
    このアクティビティでは、次のパラメーターも使用します。
    • PBKDF2 の反復回数は 10000 です。
    • 生成されるキーは 256 ビット (32 バイト) です。
    256 ビットで生成されるキーは、[キー] 入力オプションと同じではないことに注意してください。
  • エンコード - 入力テキストと [キー] プロパティに指定するキーの解釈に使用するエンコードです。このフィールドは Encoding 型変数のみをサポートします。この変数型の詳細については、Microsoft の公式ドキュメントをご覧ください。
  • キー - 指定したファイルの復号に使用するキーです。このフィールドは、文字列と String 型変数のみをサポートします。
  • キー (SecureString) - 入力文字列の復号に使用する、セキュリティで保護された文字列です。
  • テキスト - 復号するテキストです。このフィールドは、文字列と String 型変数のみをサポートします。

その他

  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

出力

  • 結果 - 復号したテキストです。String 型変数に格納されます。

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