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開発者向けのアクティビティ
UiPath.WebAPI.Activities.GetXMLNodeAttributes
- 既存の XML ノード - 属性を取得する XML ノードです。このフィールドでは
XNode型の変数のみがサポートされています。XNodeオブジェクトについて詳しくは、こちらをご覧ください。
詳細オプション
出力
- 属性 - 取得した XML ノード属性を含む
IEnumerable<XAttribute>変数です。XAttributeオブジェクトについて詳しくは、こちらをご覧ください。
プロパティ パネル
入力
- 既存の XML ノード - 属性を取得する XML ノードです。このフィールドでは
XNode型の変数のみがサポートされています。XNodeオブジェクトについて詳しくは、こちらをご覧ください。
出力
- 属性 - 取得した XML ノード属性を含む
IEnumerable<XAttribute>変数です。XAttributeオブジェクトについて詳しくは、こちらをご覧ください。
その他
- プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。
共通
- 表示名 - アクティビティの表示名です。
.xml ファイルの処理に使用されます。
.xml ファイルを読み込み、XML ドキュメントに変換し、個々のノードを取得し、属性と各ノードの値を書き込む例を作成しました。
サンプルと同等のオートメーション プロセスは以下のように構築できます。
-
Studio を開いて、新しいプロセスを作成します。
注:.xmlファイルは必ずプロジェクト フォルダー内に配置してください。この例では、XMLfiles.txtを使用しました。 -
ワークフロー デザイナーに [シーケンス] をドラッグします。
-
次の変数を作成します。
変数名
変数の型
既定値
XMLString文字列
XMLNodes**IEnumerable<XNode>
XMLDocumentXDocument
-
-
[テキスト ファイルを読み込み] アクティビティを、シーケンス コンテナー内部にドラッグします。
- [プロパティ] パネルで、[表示名] フィールドに
Read XML fileを追加します。 - FileName フィールドに値
"XMLfiles.txt"を追加します。 - Content (コンテンツ) フィールドに変数
XMLStringを追加します。
- [プロパティ] パネルで、[表示名] フィールドに
-
[XML を逆シリアル化] アクティビティを、[テキスト ファイルを読み込み] アクティビティの下にドラッグします。
- [プロパティ] パネルで、[XML 文字列] フィールドに変数
XMLStringを、[XML ドキュメント] フィールドに変数XMLDocumentを追加します。
- [プロパティ] パネルで、[XML 文字列] フィールドに変数
-
[XML を逆シリアル化] アクティビティの後に [XML ノードを取得] アクティビティを配置します。
- [プロパティ] パネルで、[既存の XML ノード] フィールドに変数
XMLDocumentを、[属性] フィールドに変数XMLNodesを追加します。
- [プロパティ] パネルで、[既存の XML ノード] フィールドに変数
-
[XML ノードを取得] アクティビティの後に [繰り返し (コレクションの各要素)] アクティビティをドラッグします。
- 値
nodeを Item (アイテム) フィールドに、変数XMLNodesを Value (値) フィールドに追加します。 - TypeArgument ドロップダウン リストから
System.Xml.Linq.XNodeオプションを選択します。
- 値
-
[繰り返し (コレクションの各要素)] アクティビティの [本体] を選択して、新しい変数を作成します:
変数名
変数の型
既定値
XMLAttributes**IEnumerable<XAttribute>
-
[1 行を書き込み] アクティビティを、[本体] コンテナーの中に追加します。
- 式
node.XPathSelectElement("author").ToStringを [テキスト] フィールドに追加します。この式は.xmlページから著者の名前を選択し、[出力] パネルに書き込みます。
- 式
-
[1 行を書き込み] アクティビティの後に [XML ノード属性を取得] アクティビティを配置します。
- [プロパティ] パネルで、[既存の XML ノード] フィールドに変数
nodeを、[属性] フィールドに変数XMLAttributesを追加します。
- [プロパティ] パネルで、[既存の XML ノード] フィールドに変数
-
[XML ノード属性を取得] アクティビティの後に [繰り返し (コレクションの各要素)] アクティビティをドラッグします。
- アクティビティを開くには、ダブルクリックします。
- 値
attributeを Item (アイテム) フィールドに、変数XMLAttributesを Value (値) フィールドに追加します。 - [プロパティ] パネルで、[TypeArgument] ドロップダウン リストから
System.Xml.Linq.XAttributeオプションを選択します。
- [繰り返し (コレクションの各要素)] アクティビティの [本体] を選択します。
-
[1 行を書き込み] アクティビティを、[本体] コンテナーの中にドラッグします。
- 式
attribute.Valueを [テキスト] フィールドに追加します。
- 式
- プロセスを実行します。ロボットは、ノードから属性と値 (この場合は著者の名前と書籍 ID) を抽出し、[出力] パネルに表示します。
こちらからサンプルをダウンロードできます。