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開発者向けのアクティビティ

最終更新日時 2024年12月11日

トランザクションを開始

UiPath.Database.Activities.DatabaseTransaction

説明

データベースに接続します。データベースで複数のトランザクションを実行できるシーケンスを備えています。

DatabaseConnection 変数を返し、データベース アクティビティのスコープを提供します。

[トランザクションを使用]True に設定している場合、含まれる操作は単一のトランザクションで実行され、どの操作も失敗しなければ最後に適用されます。

[トランザクションを使用]False に設定している場合、すべての操作が個別にコミットされます。

このアクティビティが終了すると、データベースへの接続が終了します。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows

Windows - レガシ、Windows での設定

デザイナー パネル
  • 接続を構成... - 既存のデータベース接続を選択するか、接続ウィザードを使用して新しいデータベース接続を追加します。
  • 実行するアクティビティをアクティビティ カードに追加します。
プロパティ パネル

共通

  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティでエラーが発生した場合でもオートメーションを続行するかどうかを指定します。このフィールドは Boolean 値 (True、False) のみをポートします。既定値は False です。結果として、フィールドが空白であり、エラーが返された場合、プロジェクトの実行は停止されます。値が True に設定されている場合、エラーが発生したとしても、プロジェクトの実行は続行されます。

    注: このアクティビティが [トライ キャッチ] に含まれていて、[エラー発生時に実行を継続] プロパティの値が True の場合、プロジェクトが実行されたときにエラーは発生しません。
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。 このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。

接続設定

  • 接続文字列 - データベース接続の確立に使用する接続文字列です。 このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。
  • 既存の接続 - データベースに接続する際に使用する DatabaseConnection 型変数です。この接続を指定すると、ConnectionString プロパティと SecureConnectionString プロパティは無視されます。この変数は、[プロパティ] パネルの [出力] セクションに [データベース接続] フィールドを含むデータベース アクティビティから取得できます。このフィールドでは DatabaseConnection 型の変数のみがサポートされています。
  • プロバイダー名 - データベースへのアクセスに使用するデータベース プロバイダーの名前です。 このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。
  • セキュリティで保護された接続文字列 - データベース接続の確立に使用する、SecureString 型の接続文字列です。このフィールドでは SecureString 型の変数のみがサポートされています。

その他

  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。
  • トランザクションを使用 - このアクティビティ内のデータベース操作を 1 つのデータベース トランザクションにまとめるかどうかを指定します。

出力

  • データベース接続 - アクティビティが返す DatabaseConnection 型変数です。この後の他のデータベース操作で使用できます。 このフィールドでは DatabaseConnection 型の変数のみがサポートされています。

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