データベース アクティビティ パッケージについて

重要: データベース アクティビティ パッケージはオープン ソースになりました。UiPath の GitHub リポジトリでのコラボレーションにぜひご参加ください。

データベース アクティビティ パッケージを使用すると、ユーザーはデータベースに接続して、トランザクションやクエリ、非クエリを実行するなど、データベースで利用できるコマンドを実行できます。このアクティビティ パッケージを使用すると、SQL Server、Oracle、DB2 など、さまざまなデータベースに直接または ODBC/OLE DB 経由で接続できます。

注: OLE DB の接続方法は、Linux マシンではサポートされていません。

[トランザクションを開始] アクティビティは、ユーザーがデータベースに接続し、複数のアクションを実行してから切断できるように設計されたコンテナーです。

[接続] および [切断] アクティビティを使用して、データベースに接続したり接続を切断したりして、個々の接続で目的のアクションを実行することもできます。

接続は DatabaseConnection 型変数を使用して処理されます。この変数は接続するデータベースごとに一意であり、一度取得した後は、オートメーション プロジェクトの任意の場所で使用して、当該のデータベースに接続できます。

注: Windows プロジェクトでデータベース接続を確立するには、マシンに 64 ビット ドライバーがインストールされている必要があります。