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タスク タイマーを設定
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Action Center
Last updated 2024年11月14日
タスク タイマーを設定
UiPath.Persistence.Activities.Tasks.ConfigureTaskTimer
Action Center の各タスクにタイマーを設定できます。タイマーの有効期限の結果として、以下のいずれかのアクションを設定できます。
- 割り当てられたユーザーにアラートを送信する
- タスクを再割り当てする
デザイナー パネル
- タスク ID - 作成したタスク アクティビティの ID です。
- 開始条件 - タイマーの開始条件として機能するイベントです。[タスクの作成] と [タスクの割り当て] の 2 つのオプションから選択できます。
- [開始条件] が [タスクの作成]の場合、[終了条件] は [タスクの割り当て] または [タスクの完了] に設定できます。
- [開始条件] が「Assigned」の場合、[終了条件] は「Completed」に設定できます。
- 終了条件 - タイマーの終了条件として機能するイベントです。「Assigned」と「Completed」の 2 つのオプションがあります。
- [終了条件] が [タスクの割り当て] の場合、[結果] は [再割り当て] にのみ設定できます。
- [終了条件] が [タスクの完了] で [結果] が [Alert assignee] であっても、ユーザーが割り当てられていないと、通知はトリガーされません。
- 日 - 期間 (日数) です。オプションは 0 から 90 日の範囲です。
- 時間 - 期間 (時間) です。オプションは 0 から 23 時間の範囲です。
- 分 - 期間 (分) です。オプションは、0 分、15 分、30 分、45 分です。
- 結果 - 終了条件を満たす前にタイマーが期限切れになった場合にトリガーされます。[結果] でサポートされているオプションは、[Alert assignee] と [再割り当て] です。[Alert assignee] を選択すると、割り当てられたユーザーへの通知がトリガーされます。通知を受信するチャンネルは、有効化されている設定に応じてアプリ内およびメールになります。
[再割り当て] を選択する場合は、タスクを再割り当てするユーザーを選択します。タスクの再割り当て時にはタイマーが設定されません。
プロパティ パネル
その他
- エラー発生時に実行を継続 - アクティビティが例外をスローした場合でもオートメーションを続行するかどうかを指定します。このフィールドは Boolean 値 (True、False) のみをサポートします。既定値は False です。結果として、フィールドが空白であり、例外がスローされた場合、プロジェクトの実行は停止されます。値が True に設定されている場合、エラーが発生したとしても、プロジェクトの実行は続行されます。
注: このアクティビティが [トライ キャッチ] に含まれていて、[エラー発生時に実行を継続] プロパティの値が True の場合、プロジェクトが実行されたときにエラーは発生しません。
- タイムアウト (ミリ秒) - エラーがスローされる前にアクティビティが実行されるまで待機する時間 (ミリ秒単位) を指定します。既定値は 30000 ミリ秒 (30 秒) です。
- フォルダー パス - このアクティビティで使用する Orchestrator フォルダーのパスです。何も指定しない場合は、現在の Orchestrator フォルダーが使用されます。このフィールドでは、文字列と String 型変数のみがサポートされています。
Note: For examples on how to adjust the task timer, visit Configuring task timer.