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開発者向けのアクティビティ
最終更新日 2024年4月23日

ファイルをハッシュ

UiPath.Cryptography.Activities.KeyedHashFile

説明

指定したアルゴリズムとエンコード形式を使用して、ファイルをキーでハッシュします。結果として生成されるハッシュを表す 16 進数文字列を返します。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows | クロスプラットフォーム

Windows、クロスプラットフォームでの設定

  • アルゴリズム - キーによるハッシュ アルゴリズムを選択するためのドロップダウン メニューです。利用可能なオプションは、HMACMD5 (非 FIPS)HMACSHA1HMACSHA256HMACSHA384HMACSHA512SHA1SHA256SHA384SHA512 です。
  • ファイル - ハッシュするファイルです。
  • キー - 指定したファイルのハッシュに使用するキーです。このフィールドは、文字列と String 型の変数のみをサポートします。
詳細オプション

オプション

  • キーのエンコード - [キー] プロパティに指定するキーの解釈に使用するエンコードです。利用可能なオプションは、システムの既定UnicodeUnicode (Big-Endian)Unicode (UTF-32)Unicode (UTF-32 Big-Endian)US-ASCII西ヨーロッパ言語 (ISO)Unicode (UTF-8) です。
  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティでエラーが発生した場合でも、オートメーションを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは Boolean 値 (TrueFalse) のみがサポートされています。既定値は False です。その結果、フィールドが空白の場合にエラーが発生すると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、エラーの発生に関係なくプロジェクトの実行は継続されます。
    注: このアクティビティが [トライ キャッチ] に含まれていて、[エラー発生時に実行を継続] プロパティの値が True の場合、プロジェクトが実行されたときにエラーは発生しません。

出力

  • ハッシュ - ハッシュしたファイルへの参照です。String 型変数に格納され、他のアクティビティで使用できます。

Windows - レガシでの設定

プロパティ パネル

共通

  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティでエラーが発生した場合でも、オートメーションを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは Boolean 値 (TrueFalse) のみがサポートされています。既定値は False です。その結果、フィールドが空白の場合にエラーが発生すると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、エラーの発生に関係なくプロジェクトの実行は継続されます。
    注: このアクティビティが [トライ キャッチ] に含まれていて、[エラー発生時に実行を継続] プロパティの値が True の場合、プロジェクトが実行されたときにエラーは発生しません。
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。

入力

  • アルゴリズム - キーによるハッシュ アルゴリズムを選択するためのドロップダウン メニューです。 次のオプションを使用できます。 HMACMD5 (非 FIPS)HMACRIPEMD160 (非 FIPS)HMACSHA1HMACSHA256HMACSHA384HMACSHA512MACTRipleDES
  • ファイル パス - ハッシュするファイルのパスです。
  • キー - 指定したファイルのハッシュに使用するキーです。このフィールドは、文字列と String 型の変数のみをサポートします。
  • キーのセキュリティで保護された文字列 - 入力文字列のハッシュに使用するセキュリティで保護された文字列です。

その他

  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

出力

  • 結果 - ハッシュしたファイルへの参照です。他のアクティビティで使用できます。

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