SAP BAPI コネクタについて

SAP BAPI コネクタを使用すると、SAP ビジネス オブジェクトとのシームレスな統合が可能になり、運用効率とデータ同期が向上し、ビジネス オペレーションが効率化されます。

SAP BAPI コネクタおよびアクティビティ パッケージは、SAP Java コネクタ バージョン 3.0.18 を使用します また、追加のユーザー インストールは必要ありません。 SAP Java Connector の公式ドキュメントは、SAP のサポート Web サイト ( SAP Java Connector) で入手できます。

このアクティビティ パッケージには 、[BAPI を実行] というアクティビティが 1 つだけ含まれており、その性質上は動的です。 このアクティビティは、選択した BAPI に基づいて、実行する BAPI のすべての入力プロパティと出力プロパティを取得します。

手記： RFC は現在サポートされていません。

認証

プロセスの自動化を行う前に、SAP BAPI インスタンスとのコネクションを確立する必要があります。 詳しい手順については、「 SAP BAPI の認証 」をご覧ください。

イベント

このコネクタはイベントをサポートしていません。

アクティビティ パッケージ

コネクションを使用して、 SAP BAPIStudio で UiPath®SAP BAPIアクティビティ を有効化することで、 ワークフローを操作するオートメーションを作成できます。

プロバイダーのドキュメント

UiPathSAP BAPI用の コネクタは、 SAPJava コネクタ に基づいています。