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Integration Service ユーザー ガイド

Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation Suite
最終更新日時 2024年12月10日

コネクタ ビルダーについて

Integration Service の一部として コネクタ ビルダー を使用すると、コード不要の環境でカスタム コネクタをテナント カタログにすばやく追加できます。 それには、ベンダーの API を Integration Service のコネクタにラップすることで、元の API に加えて、スケーラブルな豊富な機能が自動的に提供されます。 最終的には、お使いのテナントで利用可能な Integration Service 内の新しいコネクタが作成されます。 このコネクタは、API リソースを Studio 内のアクティビティとして自動的に公開し、オートメーション ワークフロー内で使用できるようにします。

コネクタ ビルダーを使用する状況

外部データを使用したワークフローを構築する際に、特定の課題を解決するために役立つ事前に構築されたコネクタやアクティビティが存在しないというシナリオ UiPath® 発生する可能性があります。 コネクタ ビルダーを使用することで、自分や同僚、自分の業務プロセスにとって重要なコネクタをカタログに追加できます。

コネクタ ビルダーで構築されたコネクタは、他のコネクタの Integration Service フレームワークを利用するため、ワークフロー内での再利用性が高くなります。より広い UiPath エコシステム (Studio、Orchestrator、Assistant など) とシームレスに接続し、このコネクタ用に作成したアクティビティを他のアクティビティと同じように使用できます。

前提条件

コネクタ ビルダーは、ベンダーの API ドキュメントを通じて外部システムに接続します。そのため、コネクタ ビルダーが API ドキュメントにアクセスできるように、ベンダーは API ドキュメントを公開しておく必要があります。

ベンダー API は REST に準拠し、JSON を受け入れ、かつ返す必要があります。

使用している API 呼び出しに接続してテストするには、特定の認証方法を使用してベンダー アプリケーションとその API にアクセスできる必要があります。

注: コネクタのアクティビティを利用するには、デスクトップ版の Studio 2023.10 以降を使用する必要があります。
  • コネクタ ビルダーを使用する状況
  • 前提条件

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