個人用ワークスペースを自動有効化する

Integration Service が正常に機能するには、個人用ワークスペースが必要です。 その結果、組織の管理者が個人用ワークスペースをテナント レベルで無効化している場合でも、Integration Service によって個人用ワークスペースが自動的に有効化されます (『Orchestrator ユーザー ガイド』の「 個人用ワークスペースの権限 」をご覧ください)。

現在、管理者の設定が上書きされるというこの挙動を防ぐための修正に取り組んでいます。 それまでは、個人用ワークスペースの自動的な再有効化が引き続き行われます。 この操作は監査ログに記録され、ユーザーのアクセス時に Integration Service によってトリガーされた場合でも、個人用ワークスペースが有効化されたことが示されます。

予期しない設定変更に気付いた場合は、監査ログを確認してください。 この問題の解決に向けて取り組んでいますが、不明な点がある場合は、専任のアカウント マネージャーに問い合わせることをお勧めします。