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ファイル ピッカー コントロールを使用してファイルをダウンロードする
ダウンロードするファイルの名前と、そのファイルが格納されているストレージ バケットを把握しておく必要があります。ファイル名はプロセスから取得することも、Orchestrator のストレージ バケット内で確認した名前を付けることもできます。
1. この機能を使用するアプリに移動します。
2. 「ダウンロード ページ」という名前で新しいページを作成し、新しい [ストレージ バケットからファイルを取得] ルールをページの読み込みイベントに追加します。
3. [ストレージ バケットからファイルを取得] ルールを設定します。
3.1 ダウンロードするファイルを含むストレージ バケットを選択します。
3.2 Orchestrator のストレージ バケットに移動し、ダウンロードする必要のあるファイルの名前をコピーします。[ファイル名] フィールドに名前を貼り付けます。
3.3 [アプリの変数にファイルを割り当てる] フィールドに新しい変数を追加します。
4. ダウンロード ページに新しいファイル ピッカー コントロールを追加し、設定します。
4.1 手順 3.3 で作成したアプリ変数を [値のバインド] フィールドに追加します。
4.2 [その他のプロパティ] で、[ダウンロードのみ] チェックボックスをオンにします。
ファイル コントロールをアプリケーションに追加する前に、エンティティを Data Service 内で設定し、アプリケーション内にインポートする必要があります。
その方法について詳しくは、「アプリ内でエンティティを参照する」をご覧ください。
- ファイル コントロールを追加するアプリに移動します。
- [コントロールを追加] > [入力] コントロールに移動し、新しい [ファイル ピッカー] コントロールをアプリに追加します。
- ファイル ピッカー コントロールの [値のバインド] フィールドに、ダウンロードする画像を含むエンティティを追加します。
- [その他のプロパティ] で、[ダウンロードのみ] チェックボックスをオンにします。