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2023.4
false
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表から選択した値を使用する
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Apps ユーザー ガイド
表から選択した値を使用する
このチュートリアルでは、データ テーブルから選択した値のバインドを効率的に使用するためのアプリを作成します。
表から行を選択するときに、ボタンを使用して、その行のデータを含む新しいページを開くことができます。こうすることで、ユーザーがその情報を編集および更新できます。
この簡単な例では、ラベル コントロールを使用して、表内にある特定の列の選択した行から情報を表示します。
ヒント:
- エンティティやカスタム リストの場合も同じ手順が適用されます。
- より複雑なユース ケースの場合は、ラベルの代わりにボタンを使用できます。このボタンをクリックすると新しいページが開き、選択した行のデータが表示されます。
1. 既存のアプリケーションを開くか、新しいアプリケーションを開始します。
2. 使用するプロセスを追加します。
3. 表の表示コントロールを追加します。
-
表の [データ ソース] フィールドで、プロセスの出力をバインドします。この例では、出力に [Name]、[Age]、[Department] の 3 つのサブプロパティがあります。
-
表の [選択した値のバインド] プロパティから、アプリの変数を新しく作成します。そのためには、[選択した値のバインド] プロパティをクリックして、[アプリの変数] カテゴリに移動します。 プラス記号をクリックして、新しい変数の名前を入力します。この例では、
New Field
を使用します。新しい変数を [選択した値のバインド] プロパティにバインドします。
4.1 表の下にラベル コントロールを追加します。
-
ラベルの [テキスト] プロパティに、[リソース] パネルからアプリの変数
New Field
を追加し、「.」(ドット) を入力して、プロセスの出力から任意の列を選択します。この例では、[Name] を選択します。
注:
その他の情報
ラベル コントロールには、実行時に、設定した列 (この例では [Name] 列) から選択した行が表示されます。