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2023.4
false
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関数: Filter
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Apps ユーザー ガイド
関数: Filter
ヒント: Filter 関数の動作について理解を深めるには、「使い方」セクションの「Apps を Data Service と使用する」をご覧ください。
この関数を使用すると、フィールドに基づいて表をフィルター処理できます。
この関数によるチェックでは、大文字と小文字は区別されません。
ヒント:
プロジェクトのニーズに応じて、Filter 関数を使用する際に特定の条件を除外できます。条件を除外するには、フィルター フィールド (条件配列の最初のパラメーター) を
null
に解決する式を作成できます。たとえば、次の式を使用できます。
Filter(Customer, [If(IsBlank(Dropdown.Value), null, City), "=", Dropdown.Value])
この場合、City に対するフィルターは、ドロップダウンに空白以外の値が含まれている場合にのみ適用されます。
構文 |
説明 |
例 |
---|---|---|
Filter(エンティティ, 条件) |
この関数は、true になるすべてのレコードを返します。これらの式は、フィールド/列を名前で参照できます。 |
|
引数 |
入力 |
説明 |
---|---|---|
|
Required |
検索するエンティティ (コントロールのデータ プロパティなど) です。 |
|
Required |
エンティティ内での検索に使用される条件です。 Condition 引数の形式は次のようになります。
以下の演算子を使用できます。
|