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Automation Suite のレガシ Apps ユーザー ガイド
必須の入力検証を使用する
=true
] に設定することで、コントロールへの入力が必須であることを実行時にユーザーに通知できます。また、[必須に関するエラー メッセージ] プロパティを使用することで、実行時にコントロールが入力されていない場合に表示するエラー メッセージを設定できます。
新しい [ラベル] プロパティを使用して、コントロールの横にテキストを追加できます。[スタイル] タブの [ラベル配置] プロパティを使用することで、コントロールの上または左にラベルを配置できます。
このプロパティは、現在次の入力コントロールで使用できます。
- 日付の選択
- ドロップダウン
- ファイル ピッカー
- 複数選択ドロップダウン
- ラジオ ボタン
- スライダー
- テキスト領域
- テキストボックス
コンテナー コントロールには [有効かどうか] プロパティもあります。
以下の演習では、必須の入力検証を使用して簡易なフォームを作成します。この演習では、必須の入力検証の仕組みについて理解を深め、アプリ内で効率的に使用する方法を習得できます。
- 既存のアプリケーションを開くか、新しいアプリケーションを開始します。
-
[ボタン] コントロールをアプリに追加します。
- [テキスト] プロパティに「
Subscribe
」を追加します。
- [テキスト] プロパティに「
-
新しい空のページをアプリに追加します。
- ページの名前を Subscribe Page に変更します。
-
ページの上部に [ヘッダー] 表示コントロールを追加します。
- [テキスト] プロパティに「
Subscribe to this app
」を追加します。
- [テキスト] プロパティに「
-
ヘッダーの下に [テキストボックス] コントロールを追加します。
Name
に名前を変更します。- [ラベル] プロパティに
Name:
を追加します。 - [検証] の [必須] プロパティを
=true
に設定します。
-
[名前] テキストボックスの下に [テキストボックス] コントロールを追加します。
Email
に名前を変更します。- [ラベル] プロパティに
Email:
を追加します。 - [検証] の [必須] プロパティを
=true
に設定します。
-
最後のテキストボックスの下に [日付の選択] コントロールを追加します。
Date of birth
に名前を変更します。- [ラベル] プロパティに
Date of birth:
を追加します。 -
[検証] の [必須] プロパティを
=true
に設定します。注:これらの各コントロールには [有効かどうか] プロパティがあります。このプロパティは、コントロールが有効かどうかを通知します。
既定では、コントロールの [必須] プロパティが=true
に設定されている場合、コントロールは有効ではなくなります。図 1.
-
日付の選択の下に [ボタン] コントロールを追加します。
- [テキスト] プロパティに「
Submit
」を追加します。 -
[無効] プロパティで、前に設定したコントロールの [有効かどうか] プロパティを使用して、式
=! Name.isValid || !Email.isValid || !Date of birth.isValid
を構築します。
- [テキスト] プロパティに「
-
メイン ページから [通知を受け取る] ボタンに移動し、[クリック時] イベントを設定します。
- [ページを開く] ルールを追加します。
- [開くページ] フィールドに Subscribe Page を追加します。
-
[ポップオーバーとして表示 (モーダル)] チェックボックスをオンにします。