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Communications Mining アクティビティ

最終更新日時 2025年4月16日

Communications Mining でストリームの結果を検証する

このクイックスタート ガイドは、UiPath® アクション アプリ内に検証ステーションを追加し、検証のために Action Center を通じてアプリ アクションとして送信することで、ストリームの結果の検証を開始するのに役立ちます。このチュートリアルでは、ストリームの結果の処理を自動化するために UiPath Studio を、検証ステーションを表示するために UiPath Apps を、検証を実行するために Action Center を使用します。このチュートリアルの各例で使用するドキュメントの種類は、CMS 1500 保険請求フォームの種類の医療保険フォームです。

このクイックスタート ガイドの手順の概要は次のとおりです。

  1. 検証コントロールを表示するアクション アプリを構築します。
  2. 設定済みのアプリを使用し、ストリームの結果を処理して Action Center での検証のために送信する Studio オートメーションを設計します。
  3. Action Center 内でアクションを完了します。

手順

1. アクション アプリを構築する

前提条件

テナントが以下の条件を満たしていることを確認してください。

  • 十分なロボット ユニットがある。アプリはサーバーレス ロボットを使用して実行されるためです。
  • サーバーレス ロボット テンプレートが Orchestrator 内に作成されていて、プロビジョニングされている。サーバーレス ロボットとテナントへの追加について詳しくは、「サーバーレス ロボットで無人オートメーションを実行する」をご覧ください。

1. アクション アプリを作成する

注: Apps サービス経由で利用可能な VB アプリとは異なり、アプリには Studio Web 経由でアクセスできます。

アクション アプリを作成するには次の手順に従います。

  1. Studio Web に移動します。
  2. [新規作成] を選択し、[アプリ] を選択して新しいプロジェクトを作成します。
  3. アプリのプロジェクト エクスプローラーで、[ページ、ワークフロー、コントロール、連携を追加] を選択してから、[アクション] を選択します。

    この手順でアプリにアクションを追加し、そのアクション スキーマを設定できます。

  4. [アクション] を展開し、[ActionSchema] を選択します。

    Action Center のアプリ アクションに必要な入力引数と出力引数を使用して、アクション スキーマを設定します。

    1. [結果] で、アクションに含める他のカスタムの結果を追加します。
      たとえば、「Approve」という名前のカスタムの結果を追加できます。
    2. [入力プロパティ] に、アクションに渡すデータのプロパティを追加します。

      これらのプロパティは、[アプリ タスクを作成] アクティビティで、[アプリ] ドロップダウン リストからこのアプリを選択したときに表示されます。入力プロパティを使用することで、Studio のオートメーションからアクションにデータを渡すことができます。

    3. [出力プロパティ] に、アクションから取得する引数のプロパティを追加します。

      これらのプロパティには、[アプリ タスク完了まで待機し再開] アクティビティから [タスク オブジェクト (出力)] 変数を通じてアクセスできます。

    4. [入力/出力プロパティ] に、Studio のオートメーションで入力/出力引数として機能するプロパティを追加します。

      これらの入力/出力プロパティは、最初は [アプリ タスクを作成] アクティビティにプロパティとして表示され、これをアクションに渡します。その後、アクションの完了後に、[アプリ タスク完了まで待機し再開] アクティビティから [タスク オブジェクト (出力)] プロパティを通じて、更新された同じプロパティにアクセスできます。

2. 検証コントロールを追加およびカスタマイズする

検証コントロールを使用して、ストリームの結果を含むワークフローを処理する際に使用する検証ステーションを組み込みます。アクション アプリ内で検証コントロールを追加およびカスタマイズするには、以下の手順を実行します。

  1. 検証ステーションを組み込む、目的のアクション アプリを開きます。
  2. [ツールボックスを開く] を選択します。
  3. [表示][検証コントロール] を見つけ、アプリに追加します。
    [検証コントロール] をアプリに追加すると、アプリケーションのプロジェクト エクスプローラー[アプリの変数] セクションに Var<ValidationControl_PageName> 変数が自動的に作成されます。
    注: 検証コントロールと対応するアプリ変数を使用して、検証コントロールから情報を読み取ることができます。情報を書き込み込むには、Var<ValidationControl_PageName> アプリ変数を使用します。
  4. アクション スキーマを準備します。
    1. [プロジェクト・エクスプローラー][アクション]で、[ActionSchema] を選択します。
    2. [入力プロパティ][プロパティを追加] を選択します。
    3. プロパティの検索バーで [その他のオプション] を選択します。
    4. [詳細][ContentValidationData] を選択します。
      これは [アプリ タスクを作成] アクティビティに表示される入力プロパティです。[ContentValidationData] 入力プロパティには、入力として ContentValidationData オブジェクトが必要です。これには、単一のオブジェクトまたは ContentValidationData インスタンスの配列/リストを使用できます。ContentValidationData には、検証ステーションの成果物が含まれます。ContentValidationData は、[Communications Mining 検証成果物を作成] アクティビティを使用して作成します。
  5. 検証コントロールを設定します。
    1. 検証コントロールのプロパティに移動します。
    2. [ソース] の入力で、ContentValidationData 型として定義したアクションの入力を選択します。
  6. 必要な他のコントロールを使用して、アプリの残りの部分を設定します。

3. 検証コントロールのイベントを作成する

検証コントロールに固有のさまざまなイベントをトリガーできます。[プロジェクト エクスプローラー] で、[検証コントロール] に移動して選択します。[検証コントロール] の [イベント] パネルで、特定のイベントに対してオートメーションを定義できます。

次の表で、検証コントロールで利用可能なイベントについて説明します。

表 1. 検証コントロールのイベント
イベント説明
準備の完了時検証コントロールが読み込まれたときにトリガーされます。
ドキュメントの種類の変更時ユーザーが検証コントロールからドキュメントの種類を変更したときにトリガーされます。
フィールドの選択時ユーザーが検証コントロールでフィールドの 1 つまたはフィールドの値を選択したときにトリガーされます。
フィールドの値の変更時ユーザーが検証コントロールのフィールド値を追加、削除、置換したときにトリガーされます。

4. 検証コントロール専用のアクティビティを使用する

AppEvents.Activities パッケージから、検証コントロールの操作専用の特定のアクティビティを使用できます。
  1. 検証コントロールのフィールドのフォーカスを設定: 設定されたイベントに基づいてフィールドにフォーカスできます。
  2. 検証コントロールのステートを保存: 検証コントロールのステートを保存します。後から検証に再度アクセスして完了する場合に使用できます。

5. アプリをパブリッシュしてデプロイする

アクション アプリと、アクション アプリ内のコントロールのトリガー オートメーションを構築したら、アプリをパブリッシュできます。アプリをパブリッシュすると、アプリ アクションの作成に利用できるようになります。アプリのパブリッシュについて詳しくは、「アプリ プロジェクトをパブリッシュ、デプロイ、アップグレードする」をご覧ください。

2. Studio のオートメーションを作成する

前提条件

  • 以下のバージョンのアクティビティ パッケージをインストールします。
    • CommunicationsMining.Activities バージョン 1.5.1 以降
    • Persistence.Activities バージョン 1.5.5 以上
    • AppEvents.Activities バージョン 3.12.0 以上
  • Orchestrator で、ストリームの結果を処理するオートメーションをパブリッシュするフォルダーと同じフォルダーにストレージ バケットを作成します。

    アプリ内の検証コントロールを読み込むために必要なデータは、Orchestrator のストレージ バケットに保存されます。

  • 処理するストリームの結果を Studio プロジェクトのフォルダー内に追加します。
  • 任意で、生成 AI による抽出または検証機能を使用する場合は、AI ユニットが必要です。Communications Mining™ の生成 AI による抽出機能について詳しくは、「生成 AI による抽出」をご覧ください。

1. Communications Mining を使用してファイルを処理する

Communications Mining を使用してファイルを処理するアクティビティを追加します。デジタル化と抽出を使用して、アプリを介してストリームの結果を Action Center での検証用に準備します。

ファイルを処理するためのアクティビティを追加すると、以下の変数が利用可能になります。

  • 出力ストリームの結果: ストリームの結果は、[ストリームの結果を取得] アクティビティの出力プロパティ [結果] の変数に格納されます。

2. 検証情報をアプリに送信する

ストリームの結果を検証する準備ができたら、作成およびデプロイ済みのアプリに送信するためにすべての情報を準備できます。次の手順を実行します。

  1. [Communications Mining 検証成果物を作成] アクティビティを追加して、アクション アプリ内に検証コントロールを読み込むために必要な情報を格納する Content Validation Data オブジェクトを作成します。
    この例では、以前に作成または出力済みの変数を使用してアクティビティを設定します。
    • Orchestrator バケットのフォルダー パス: アクションを作成するストレージ バケットをホストする Orchestrator フォルダーの名前です。
    • Orchetsrator バケット: storageBucketName
    • Orchestrator バケットのディレクトリ パス: アクション データを保存する、入力済みのストレージ バケット内のディレクトリ パスです。
    • 入力ストリームの結果: 検証するストリームの結果です。結果のコレクションである、[ストリームの結果を取得] アクティビティの出力変数のエントリの 1 つを使用します。たとえば、<getStreamResultsOuputVariable>.Results(<index>) を使用してエントリを 1 つを選択します。
    • モデル: 入力のストリームの結果に対応するモデルです。[ストリームの結果を取得] アクティビティの出力変数の [モデル] プロパティを使用します。これは <getStreamResultsOuputVariable>.Model にあります。
    • タイムアウト (ミリ秒): アクティビティが Orchestrator に接続するまで待機する時間をミリ秒で指定します。指定した時間が経過しても接続が完了しない場合はエラーをスローします。

    • コンテンツ検証データ: 処理されたストリームの結果に関するすべての情報と、アクション データの場所に関する情報が格納される出力変数です。後で [Communications Mining 検証成果物を取得] アクティビティの入力として使用します。

  2. [アプリ タスクを作成] アクティビティを追加して、先ほど設計したアプリにオブジェクトをバインドし、検証のために Action Center に送信できるようにします。

    この例では、アクティビティを以下のように設定します。

    • タイトル: CVD
    • 優先度: Medium
    • アプリ: Demo.Validation.Control.in.Apps
    • アプリのバージョン: v2.0.0

      アプリと、アクションの作成に使用する、対応するバージョンを選択すると、そのアプリの入力プロパティがアクティビティの本体に表示されます。

      • この例では、入力プロパティの 1 つが Action_Content_Validation_Data です。このプロパティには、前に作成した Communications Mining 検証成果物 (contentValidationData) が必要です。
    図 1. [アプリ タスクを作成] アクティビティ

  3. アクションに関する情報を返してワークフローを再開するために、[アプリ タスク完了まで待機し再開] アクティビティを追加します。

    [作成されたアプリ タスク] フィールドに、[アプリ タスクを作成] アクティビティの出力変数を入力します。

  4. ユーザーが Action Center で検証を実行した後に Communications Mining 検証成果物を返すために、[Communications Mining 検証成果物を取得] アクティビティを追加します。

    [Communications Mining 検証成果物を作成] アクティビティの出力変数を [Communications Mining 検証成果物を取得] アクティビティの入力として渡します。

3. Action Center で検証を実行する

  1. Action Center を開き、[マイ アクション] または [アクションを管理] に移動します。
  2. [未割り当て] タブで、前述の Studio オートメーションを使用して作成したアクションを見つけます。
  3. アクションを自分に割り当てる場合は、目的のアクションを選択し、[自分に割り当て] を選択します。
  4. アクションを別のユーザーに割り当てる場合は、目的のアクションの [その他のオプション] を選択します。次に、[ユーザーに割り当て] を選択し、ドロップダウン リストからユーザーを選択します。
  5. [保留中] タブに移動してアクションを完了し、Studio のワークフローを再開できるようにします。

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