よく寄せられる質問

このセクションでは、Communications Mining フレームワーク内でよく寄せられる質問のいくつかに対する回答を示します。

ユーザー プロパティを読み取るにはどうすればよいですか?

ストリームの結果を得るには、StreamResult.Comment.UserProperties(<NAME>).ToString() という構文を使用します。

注:

The name of your user property should be prefixed with its data type, for example, Message ID or number:Order Count. So the complete expression will be StreamResult.Comment.UserProperties("string:Message ID").ToString().

抽出がしきい値を超えたかどうかを確認するにはどうすればよいですか?

抽出がしきい値を超えたかどうかを確認するには、次の 2 つの方法があります。

1. ...OverOccurrenceConfidenceThreshold... ヘルパー関数の 1 つを使用して LabelExtraction にアクセスすると、しきい値を超えていない LabelExtractions が自動的にフィルター処理されます。
2. LabelExtraction.OccurenceConfidence.HasExceededThreshold(<threshold name>) という構文を使用します。

Exchange 統合を使用する場合、Exchange でメールを見つけるにはどうすればよいですか?

Communications Mining のすぐに使える Exchange との連携を使用する場合、Message ID ユーザー プロパティで Exchange のメッセージ ID を取得できます。構文については、「ユーザー プロパティを読み取るにはどうすればよいですか?」セクションで詳しく説明しています。その後、このメッセージ ID と任意の Outlook アクティビティを使用して特定のメールを取得できます。

下流のオートメーションで StreamResult を使用するにはどうすればよいですか?

StreamResult が追加されると、ディスパッチャー フレームワークにより JSON として Orchestrator キューに保存されます。このデータを後で使用するには、Communications の UiPath.CommunicationsMining.Activities アクティビティを下流工程にインポートします。次に、構文 Newtonsoft.Json.JsonCovert.DeserializeObject(of StreamResult)(<json data here>) を使用して JSON 文字列を StreamResult に変換し直します。

リーフ ラベルとは

リーフ ラベルは、子を持たないラベル予測であり、タクソノミー内の 最もきめ細かいラベルです。次の例では、リーフ ラベルは Account Change > Address > Billing です。

Account Change
Account Change > Address
Account Change > Address > Billing