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Robot ガイド
Last updated 2024年10月25日

ハードウェアおよびソフトウェアの要件

ハードウェア要件

重要:このドキュメントに記載されているハードウェアおよびソフトウェアの要件は、1 台のロボットでオートメーションを実行するために必要な最小限の推奨リソースです。ワークフローの複雑さやマシンにインストールされている追加のソフトウェアが、ロボットのパフォーマンスに影響を与える場合があります。
 最小推奨仕様

CPU (*)

2 x 1.8 GHz 64-bit (x64)

4 x 2.4GHz 64-bit (x64)

RAM

4 GB

8 GB

ディスク領域

UiPathStudio.msi:

  • 新しいサイレント インストール用に 3.4 GB。UI ベースのインストールには 1 GB の追加領域が必要です。
  • 自動更新用に 3.4 ~ 3.8 GB (更新元のバージョンにより異なります)。UI ベースの更新には 1 GB の追加領域が必要です。
UiPathRobot.msi:
  • 1.6 GB (新規サイレント インストールおよび更新用)
  • 1.9 GB (UI ベースのインストールおよび更新用)

N/A

(*) UiPath は Windows 上の ARM アーキテクチャをサポートしていません。

こちらから StudioOrchestrator のハードウェア要件もあわせてご確認ください。

ソフトウェア要件

 サポートされるバージョン詳細

オペレーティング システム

Windows 10

Windows 10 N

 

Windows 11

 

Microsoft Azure Windows 10 Enterprise マルチセッション

Azure Virtual Desktop (AVD) と組み合わせて使用することもできます。1

Windows 365 マシンをサポートしています。

Microsoft Azure Windows 11 Enterprise マルチセッションWindows 365 マシンをサポートしています。

Windows Server 2016

Windows Server 2019

Windows Server 2022

 

Windows Server Core 2016

Windows Server Core 2019

Windows Server Core 2022

バックグラウンドでの無人ジョブのみを実行できます。

ジョブは、既定ではローカル システム アカウントで実行されます。特定のユーザー (Orchestrator で指定した資格情報) を使用するには、ロボット端末上で UIPATH_HEADLESS_WITH_USER 環境変数を設定し、値を True に設定する必要があります。
 MacOS バージョン 10.15 (Catalina) 以降Mac 用の UiPath Assistant で必要です。

XenApp v6.5 またはそれ以降のバージョン

 

XenDesktop v7.0 またはそれ以降のバージョン

 

.NET Framework

バージョン 4.6.1 以降

マシンで英語以外のバージョンの Windows OS を実行している場合、使用している .NET Framework バージョンに対応する言語パックをインストールしてください。

どの言語で Studio を実行する場合でも、これは必要です。.Net Framework と関連する言語パックのバージョンは対応していなければなりません。また、競合する .Net Framework がマシンにインストールされている場合は、すべて削除する必要があります。

Web ブラウザー (ブラウザーの自動化用)

Microsoft Edge 78 以上と Internet Explorer (IE) モード

Internet Explorer は、デスクトップ アプリケーションとしては 2022 年 6 月 15 日をもってサポート対象外となります。Internet Explorer 11 が最後のメジャー バージョンです。

Microsoft Edge の Internet Explorer (IE) モードは引き続きサポートされます。Microsoft Edge の Internet Explorer (IE) モードは、Internet Explorer を必要とするサイト向けに組み込みのレガシ ブラウザー サポートを提供するものです (詳細はこちら)。

Microsoft Edge 向け拡張機能を使用して自動化

Google Chrome バージョン 64 以降

Chrome 向け拡張機能または WebDriver プロトコルを使用して自動化

Mozilla Firefox バージョン 52.0 以降

Firefox 向け拡張機能または WebDriver プロトコルを使用して自動化

Windows 10 バージョン 1803 以降の Microsoft Edge

Microsoft Edge 向け拡張機能を使用して自動化

Microsoft Office (StudioX プロファイルで作成されたプロジェクト)

Office 2013 
Office 2016 
Office 2019 
Office 2021 
Office 365 

IP

IPv4

 

IPv6

Assistant は、IPv6 対応のオペレーティング システムでインストールできます。

重要:
1 仮想マシンで Unattended ロボットを使用する場合は、Azure Virtual Desktop セッションを disconnected ステートのままにしないでください (ユーザーが AVD 環境のホスト プールに接続されており、セッション ホストにもまだ接続されている状態)。ロボットは切断されたセッションを使用できません。セッションは AVD を介して作成されているので、ロボットにはアクセス権がないからです。このため、ロボットは新しいセッションを作成して無人ジョブを実行しようとしますが、失敗します。これは、AVD セッションは作成済みで disconnected ステートにあるからです。この状態が発生すると、ジョブは最終的にタイムアウトで失敗します。
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