- リリース ノート
- 基本情報
- UiPath Assistant
- インストールとアップグレード
- ロボットの種類
- Robot のコンポーネント
- ライセンス
- Robot を Orchestrator に接続する
- プロセスとアクティビティ
- ログ
- Robot JavaScript SDK
- 特定のシナリオ
- トラブルシューティング
Marketplace ウィジェット
UiPath Marketplace ウィジェットを追加し、UiPath Marketplace で公開中のすぐに使用できるオートメーションにビジネス ユーザーが簡単にアクセスできるようにしました。さまざまな業界およびユース ケースに対応する、再利用可能なコンポーネントが多数用意されているため、何度もゼロからオートメーションを構築する必要がなくなりました。
再利用可能なコンポーネントはすべて、UiPath Assistant の Marketplace ウィジェットから利用できます。
Marketplace ウィジェットは、すべての UiPath Assistant v2021.10 ユーザーに対して既定で有効化され、UiPath Assistant のヘッダーに新しいタブとして表示されます。
Marketplace からオートメーションを使用するには、Marketplace ウィジェットのタブに移動し、使用するオートメーションを選択して [インストール] をクリックします。
オートメーションがお使いの Orchestrator の個人用ワークスペースに追加され、他のオートメーションと同じように実行できるようになります。
Marketplace ウィジェットは、Orchestrator で設定された個人用ワークスペースを使用してオートメーションをインストールします。
個人用ワークスペースは必須であり、ユーザーに対して有効化する必要があります。
新しいバージョンのオートメーションが Marketplace に公開されると、オートメーション名の下に備考が表示されます。詳細パネルを開いて [更新] をクリックすると、UiPath Assistant から直接更新をインストールできます。この変更は、Orchestrator の個人用ワークスペースにもプッシュされます。
オートメーションの詳細パネルに追加された [更新] タブに、更新バージョンの内容が表示されます。
Marketplace ウィジェットでは、すぐに使えるオートメーションのリストを、次のオプションで並べ替えることができます。
- おすすめ (既定)
- アルファベット
- 評価
- ダウンロード数
注: この機能は、v2021.12 以降の UiPath Assistant に対応している Marketplace ウィジェット v1.2.0 以降で使用できます。
オートメーションを選択すると、詳細パネルが開き、以下のような詳細情報が表示されます。
- タイトル (タイトルをクリックすると、ブラウザー ウィンドウに Marketplace のオートメーション ページが開きます)
- オートメーションの説明
- レビュー (評価およびユーザーのレビュー)
- ダウンロード数
- 作成者
- 最終更新日
- メディア: ビデオと画像
- 適合性 (正常に動作する割合)
- ライセンス
- 依存関係
- 公開者によるサポートあり
- ドキュメント
- フィードバック (レビューを書く、質問をする)
- インストール
- 表示
- 更新する
注:
オートメーションが既にインストールされている場合、[インストール] ボタンは [表示] に変わります。
オートメーションの新しいバージョンが Marketplace で公開されている場合は、[更新] ボタンが表示されます。
Apps ウィジェットと同様に、Marketplace ウィジェットのデプロイも Automation Ops のポリシーを使用して行われます。
Marketplace ウィジェットに表示されるコンテンツをフィルター処理するには、[UiPath のコンテンツのみ] チェック ボックスをオンにします。オンにすると、UiPath が作成したオートメーションのみが表示されます。
UIPATH_DISABLE_MARKETPLACE_WIDGET
環境変数を追加して True
に設定する必要があります。