Task Mining
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Task Mining
最終更新日 2024年4月26日

トレースを構築

ヒント:

同じユーザーまたは異なるユーザー (10 人まで) によって記録できる、同じタスクの異なるトレース (バリエーション) をキャプチャすることをお勧めします。

Assisted Task Mining プロジェクトには最大 100 件のトレースを含めることができます。各トレースには、最大 500 件のアクションを含めることができます。

Assisted Task Mining でプロジェクトを作成する場合、2 つのトレース作成オプションを選択できます。

[トレースを構築] を選択すると、プロセス マップを一から取得し、画像を手動でアップロードしてタスクの各部分にアクションを追加できます。タスク内に線形のステップを構築するか、条件の注釈が付けられた判断ポイントを含むタスク ダイアグラムを作成します。ステップに含まれる各アクションの内容を分かりやすくするため、ダイアグラム内のアクションのタイトルと説明を編集します。

[トレースを構築] を選択して、トレースのタスク グラフを手動でステップ バイ ステップで構築します。



このオプションは、以下の場合に選択します。

  • 大まかなプロセス概要を把握している場合
  • まずトレース グラフを作成してから、キャプチャしたアクションを入力したい場合

トレース ダイアグラムをゼロから構築する

[開始] アクションは既定でプロセス マップに追加されますが、要素名はクリックで変更できます。[トレースを構築] オプションを選択すると、最初のステップが自動的に追加されます。プロセス ダイアグラムを引き続き構築するには、以下の手順に従います。

  1. ステップ上でホバーするとプラス記号 (+) が表示され、ダイアグラムに新しい要素を追加できます。
  2. 次の要素を追加する場所に対応するプラス記号 (+) 上にホバーします。
  3. 次のダイアグラム要素の種類を選択します。利用可能なオプションは次のとおりです。
    • ステップとアクション - 新しいステップをトレースに追加します。
    • 判断ポイントを追加 - プロセス フローにおけるさまざまな分岐シナリオを構築できます。
    • 既存のステップに接続 - 既存のステップにリンクされた条件ステップを追加できます。

      [既存のステップに接続] オプションを選択した場合は、ダイアグラム エディターで接続先のステップを記述する必要があります。接続先のステップ上でホバーすると、2 つのステップ間のリンクを示す点線が表示されます。接続先のステップをクリックすると、リンクが確立されます。



  4. 要素の名前を選択して変更します。新しい名前を入力して Enter キーを押します。

プロジェクトに加えた変更を保存するには、[保存] ボタンを使用します。



トレースにさらにステップを追加する方法については、「ステップとアクション」をご覧ください。

ユーザーを招待してトレースの記録を依頼

プロジェクトでコラボレーションし、同僚に依頼してタスクのトレースを記録してもらい、完全なグラフを作成できます。必要に応じて自動結合機能を使用すると、プロセスをより明確に理解できます。

  1. [ダイアグラム] ウィンドウで [+ トレースを追加] を選択します。
  2. ドロップダウン リストから、[ユーザーを招待してトレースの記録を依頼] を選択します。


  3. [ユーザーを招待してトレースの記録を依頼] パネルが表示されます。このウィンドウでユーザーを招待して記録を依頼できるほか、招待メールに表示するメッセージも追加できます。ユーザー名、メール アドレス、グループ名で検索できます。コロンまたはセミコロンを使用して複数のユーザーを入力できます。


  4. 目的のユーザーを選択して [共有] を選択します。記録を依頼する招待メールが送信され、共同作業者が記録を開始できます。

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