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ターゲットを指定する
ほとんどの場合、ターゲットを定義するために必要な操作は、画面上でそれをポイントし、クリックするだけです。ターゲットおよび適切なアンカーの識別に必要なメソッドが検出され、そのプロパティが自動的に生成されます。
ターゲットを指定するには
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アプリケーション/Web 系のアクティビティ内の [画面上でターゲットを指定] をクリックします。
ターゲット選択モードが開きます。マウスを動かすにつれて、認識されたすべての UI 要素が強調表示されます。[選択オプション] ウィンドウが画面に表示され、ターゲット識別ステータスおよび追加のオプションに関する情報が表示されます。
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マウス ポインターを目的の要素上に置き、要素が強調表示されていることを確認してクリックします。
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識別されたターゲット要素は緑色で強調表示されます。
- アンカーも自動的に選択された場合、これは青色で強調表示されます。
- アンカーが自動的に選択されなかった場合は、ターゲットの識別に役立つ隣接する要素 (ラベル、タイトルなど) をクリックして、アンカーとして追加できます。
- アンカーを追加するには、ターゲット要素上でホバーし、表示されるメニューから [アンカーを追加] を選択した後で、アンカーとして追加する要素をクリックします。
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画面上に類似する他の要素があまりにも多く存在するためにターゲットが識別されなかった場合、ターゲット要素は赤く強調表示され、類似の要素は重複であることを示す黄色で強調表示されます。画面上の別の要素をクリックして、アンカーとして追加します。
- 選択が有効な場合は、ターゲットとアンカーがそれぞれ緑色と青色で強調表示されます。
- ターゲットとアンカーが赤く強調表示される場合、選択はまだ無効です。ターゲットとして指定した要素上でホバーし、表示されるメニューから [アンカーを追加] をクリックして 2 つ目のアンカーを追加します。必要に応じて、この操作を繰り返し、3 つ目のアンカーを追加します。
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ターゲットの識別を完了するには、[選択オプション] ウィンドウで [確認] をクリックします。ターゲットのホバー メニューで をクリックするか、キーボードの Enter キーを押しても確定できます。
ターゲットが設定され、ターゲットと追加されたアンカーのスクリーンショットがアクティビティに表示されます。
[選択オプション] ウィンドウで追加のオプションを利用して、要素を指定できます。
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画面上に要素が表示されない場合またはアプリケーションのステートが正しくない場合は、キーボードの F2 キーを押して要素の選択を一時停止した状態でアプリケーションを正しいステートに設定します。
この操作は、追加のアクションが必要となる要素を画面に表示したり、簡単に画面から消す場合に有効です。たとえば、ドロップダウン メニューまたはホバー メニューで特定の要素を指定する場合、選択を一時停止して、ドロップダウンをクリックしたり、マウス ポインターをホバー メニュー上に移動してそれらをアクティブ化できます。
- 画像選択モードに切り替えます。キーボードの F3 キーを押して、画像ベースの識別のみに変更します。次にマウスを使用して、ターゲットまたはアンカーとして使用する可視領域をアプリケーション ウィンドウから選択します。
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UI フレームワークを変更します。既定では、対象のアプリケーション ウィンドウへのアクセスに独自のフレームワークが使用されます。ターゲットが検出されない場合は、キーボードの F4 キーを押してフレームワークの変更をお試しください。古いアプリケーション用の AA (Active Accessibility) を選択するか、新しいアプリケーション用の UIA (Microsoft UI Automation) を選択します。ターゲットを選択すると、UI フレームワークを変更するオプションは使用できなくなります。