- リリース ノート
- 基本情報
- UiPath Assistant
- インストールとアップグレード
- ロボットの種類
- Robot のコンポーネント
- ライセンス
- Robot を Orchestrator に接続する
- プロセスとアクティビティ
- ログ
- Robot JavaScript SDK
- 特定のシナリオ
- トラブルシューティング
Mac 用の UiPath Assistant
UiPath Assistant は macOS でも利用できます。クロスプラットフォーム オートメーションへのアクセス・管理・実行や、ロボットの Orchestrator への接続を行うことができます。
インターフェイスおよびサブメニューについて詳しくは、「フィールドの説明」をご覧ください。
x64
バージョン、または arm64
バージョンから選択できます。
インストールの手順:
-
Automation Cloud のリソース センターの [おすすめのダウンロード] セクションから DMG ファイルをダウンロードします。
- Intel Mac - x64 用のダウンロード
- Apple シリコン用のダウンロード
- DMG ファイルをダブルクリックして、その内容を利用可能にします。
- アプリケーションを DMG ウィンドウから Applications ディレクトリにドラッグしてインストールします。
-
コピー プロセスが完了するまで待ちます。
Robot と UiPath Assistant を Orchestrator に接続する方法は 2 つあります。
- 対話型サインイン
- マシン キー
- クライアント資格情報
注: UiPath Assistant と Robot を macOS で使用する場合、ローカル フィードはサポートされません。オートメーションは Orchestrator から取得され、利用できるのはクロスプラットフォーム オートメーションのみです。Marketplace ウィジェットを macOS の Assistant で使用する場合も同様です。
Assistant を macOS で実行する場合、ブラウザーの Web オートメーションを使用するプロセスでは Google Chrome 拡張機能が必要です。
Assistant の初回起動時に拡張機能が検出されなかった場合、Assistant のホーム ページにインストールを促すメッセージが表示されます。また、Assistant の [設定] メニューの [UiPath 拡張機能] セクションから拡張機能を追加することもできます。
インストールが完了したら、ブラウザーを再起動して拡張機能を手動で有効化する必要があります。
Studio で MacOS のプロセスを設計する場合、テストはリモート デバッグを使用して特定の MacOS マシンに接続して行われます。
/Users/john.doe/Library/Application Support/UiPath/
フォルダーの combined.logs
ファイル内に格納されています。
これらのログには、ユーザーが Assistant 上で実行したすべての操作とエラーが含まれます。また、このフォルダーには他の特定の Assistant ファイルも含まれています。
既知の問題と制限事項
Assistant を macOS で使用する場合、次の機能は利用できません。
- ピクチャ イン ピクチャ
- デスクトップへのプロセスの送信
- Task Capture の起動機能
- RobotJS は Safari ブラウザーに対応していません。