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Robot ガイド

最終更新日時 2024年10月25日

Mac 用の UiPath Assistant

UiPath Assistant は macOS でも利用できます。クロスプラットフォーム オートメーションへのアクセス・管理・実行や、ロボットの Orchestrator への接続を行うことができます。

注: UiPath Assistant は、バージョン 10.15 (Catalina) 以降の macOS に対応しています。


インストール

macOS 用の UiPath Assistant と Robot は DMG ファイルとして提供されています。お使いの環境に応じて x64 バージョン、または arm64 バージョンから選択できます。

インストールの手順:

  1. Automation Cloud のリソース センターの [おすすめのダウンロード] セクションから DMG ファイルをダウンロードします。

    • Intel Mac - x64 用のダウンロード
    • Apple シリコン用のダウンロード
  2. DMG ファイルをダブルクリックして、その内容を利用可能にします。
  3. アプリケーションを DMG ウィンドウから Applications ディレクトリにドラッグしてインストールします。
  4. コピー プロセスが完了するまで待ちます。



Orchestrator に接続する

Robot と UiPath Assistant を Orchestrator に接続する方法は 2 つあります。



注: UiPath Assistant と Robot を macOS で使用する場合、ローカル フィードはサポートされません。オートメーションは Orchestrator から取得され、利用できるのはクロスプラットフォーム オートメーションのみです。Marketplace ウィジェットを macOS の Assistant で使用する場合も同様です。

Chrome 拡張機能

Assistant を macOS で実行する場合、ブラウザーの Web オートメーションを使用するプロセスでは Google Chrome 拡張機能が必要です。

Assistant の初回起動時に拡張機能が検出されなかった場合、Assistant のホーム ページにインストールを促すメッセージが表示されます。また、Assistant の [設定] メニューの [UiPath 拡張機能] セクションから拡張機能を追加することもできます。

インストールが完了したら、ブラウザーを再起動して拡張機能を手動で有効化する必要があります。



MacOS でプロセスをテストする

Studio で MacOS のプロセスを設計する場合、テストはリモート デバッグを使用して特定の MacOS マシンに接続して行われます。

ログ

UiPath Assistant のログは、/Users/john.doe/Library/Application Support/UiPath/ フォルダーの combined.logs ファイル内に格納されています。

これらのログには、ユーザーが Assistant 上で実行したすべての操作とエラーが含まれます。また、このフォルダーには他の特定の Assistant ファイルも含まれています。

既知の問題と制限事項

Assistant を macOS で使用する場合、次の機能は利用できません。

  • インストール
  • Orchestrator に接続する
  • Chrome 拡張機能
  • MacOS でプロセスをテストする
  • ログ

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