Robot
2022.4
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Robot ガイド
最終更新日 2024年4月3日

サービス

Robot サービスは、すべての操作の頭脳の役割を果たします。プロセス間通信チャネルを介して Studio、UiPath Assistant、および Robot コマンド ライン インターフェイスと通信して情報を受信および処理し、Robot Executor に必要な指示を与えます。

ロボットのハートビートを Orchestrator に送信して、実行ステータスを伝達したり、新しい実行命令を受信したりし、Orchestrator と実行ホスト間のプロキシとして機能します。

プロセスが実行される Windows セッションは、Robot サービスによって管理および監視され、Robot の資格情報によって信頼されます。

Robot サービスにはデプロイに応じて 2 つの種類があります。

  • サービス モードの Robot サービス (SCM 管理) (UiPath.Service.Host.exe):

    • ローカル システム配下のサービス コントロール マネージャー (SCM) により起動されるコンソール アプリケーションです。
    • 無人のオートメーションのシナリオに最適です。
    • マシン管理者の権限があります。
    • Windows サービスの下に表示されています。
    • ユーザーがログインしていない場合でも Orchestrator からジョブを実行します。
    • 既定では UiPathStudio.msi を使用してデプロイされます。


  • ユーザー モードの Robot サービス (UiPath.Service.UserHost.exe):

    • SCM 管理の Robot サービスがインストールされていない場合に、自動的に起動される Windows アプリケーションです。
    • 有人オートメーションのシナリオに最適です。
    • インストールしたユーザーの権限を有しています。
    • Windows サービスの下に表示されていません。
    • Orchestrator からジョブを実行するには、ユーザーがログインする必要があります。
    • 既定では UiPathStudioSetup.exe を使用してデプロイされます。


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