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2022.10
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Robot ガイド

最終更新日時 2024年12月4日

Mac 用の UiPath Assistant

The UiPath Assistant is available on macOS and allows users to access, manage, or run cross-platform automations, and connect the Robot to Orchestrator.

注: UiPath Assistant は、バージョン 10.15 (Catalina) 以降の macOS に対応しています。


ダウンロードする

UiPath Assistant は、Customer Portal または Automation Cloud からダウンロードできます。

Customer Portal からダウンロードする

  1. Customer Portal の Web サイトに移動します。
  2. 製品を検索し、右側の折りたたみアイコンをクリックします。
  3. DMG ファイルをダウンロードします。プラットフォームに応じて以下のオプションが利用できます。

    • Intel Mac - x64 用のダウンロード
    • Apple シリコン用のダウンロード



Automation Cloud からダウンロードする

  1. Automation Cloud の Web サイトに移動します。
  2. 右側のパネルで [リソース センター] のリンクをクリックします。



  3. [おすすめのダウンロード] セクションで、プラットフォームに応じて以下のいずれかのオプションを選択します。

    • Intel Mac - x64 用のダウンロード
    • Apple シリコン用のダウンロード

インストール

macOS 用の UiPath Assistant をインストールするには、以下の手順を実行します。

  1. DMG ファイルをダブルクリックして、その内容を利用可能にします。
  2. アプリケーションを DMG ウィンドウから Applications ディレクトリにドラッグしてインストールします。
  3. コピー プロセスが完了するまで待ちます。

Orchestrator に接続する

Robot と UiPath Assistant を Orchestrator に接続する方法は 2 つあります。

  • 対話型サインイン
  • マシン キー


  • 注: UiPath Assistant と Robot を macOS で使用する場合、ローカル フィードはサポートされません。オートメーションは Orchestrator から取得され、利用できるのはクロスプラットフォーム オートメーションのみです。Marketplace ウィジェットを macOS の Assistant で使用する場合も同様です。

Chrome 拡張機能

Assistant を macOS で実行する場合、ブラウザーの Web オートメーションを使用するプロセスでは Google Chrome 拡張機能が必要です。

Assistant の初回起動時に拡張機能が検出されなかった場合、Assistant のホーム ページにインストールを促すメッセージが表示されます。また、Assistant の [設定] メニューの [UiPath 拡張機能] セクションから拡張機能を追加することもできます。

インストールが完了したら、ブラウザーを再起動して拡張機能を手動で有効化する必要があります。



MacOS でプロセスをテストする

Studio で MacOS のプロセスを設計する場合、テストはリモート デバッグを使用して特定の MacOS マシンに接続して行われます。

ログ

UiPath Assistant のログは、/Users/john.doe/Library/Application Support/UiPath/ フォルダーの combined.logs ファイル内に格納されています。

これらのログには、ユーザーが Assistant 上で実行したすべての操作とエラーが含まれます。また、このフォルダーには他の特定の Assistant ファイルも含まれています。

既知の問題と制限事項

Assistant を macOS で使用する場合、次の機能は利用できません。

  • ピクチャ イン ピクチャ
  • デスクトップへのプロセスの送信
  • Task Capture の起動機能
  • RobotJS は Safari ブラウザーに対応していません。
  • UiPath 診断ツールは、macOS マシンでは利用できません。代わりに Assistant の [トラブルシューティング] セクションで特定のログ ファイルが手動で収集され、デバッグに使用されるアーカイブとなります。

Orchestrator 接続を更新する

Mac 用の既定の Orchestrator サービス URL は、store.json (/Applications/UiPath Assistant.app/Contents/Robot/uipath.config~/Library/Application Support/UiPath/store.json) から更新できます。
"MAIN_WINDOW_SERVICE_LOGIN_DETAILS": {
        "nextServiceUrl": "https://cloud.uipath.com",
        "defaultServiceUrl": "https://cloud.uipath.com"
    }"MAIN_WINDOW_SERVICE_LOGIN_DETAILS": {
        "nextServiceUrl": "https://cloud.uipath.com",
        "defaultServiceUrl": "https://cloud.uipath.com"
    }

テレメトリをオプトアウトする

Mac 用の UiPath Assistant のテレメトリを無効化するには、uipath.config ファイル (/Applications/UiPath Assistant.app/Contents/Robot にあります) に以下を追加します。
<add key="Telemetry.Enabled" value="false"/><add key="Telemetry.Enabled" value="false"/>

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