2020.10.4

公開日: 2021 年 1 月 27 日

更新内容

UiPath Assistant とプロセスの実行の新しいアイコン

今回のリリースでは、UiPath Assistant とプロセスの実行に使用されるアイコンを変更し、製品操作時により新鮮で直感的な視覚的エクスペリエンスを得られるようにしました。また、この変更により、さまざまなオペレーティング システムのテーマにおいてアイコンが識別しやすくなりました。

新しいアイコンは次のとおりです。

システム トレイ

• - 接続が確立されている場合。
• - 未接続の場合。
• - エラーが発生した場合 (例: UiPath Robot サービスが停止したなど)。
• - 新着または未読の通知がある場合。

タスクバー

• - UiPath Assistant
• - 実行中のプロセス
• - PiP で実行中のプロセス

.MSI インストーラーの新しいオプション

.msi インストーラーを使用してインストールする時に、インストール プロセスの最初にインストールする製品を選択する画面が表示されるようにしました。この選択に基づいてインストールが設定されるため、インストーラーの詳細オプションを使用してインストールする製品を手動で選択する必要がなくなりました。

以下のいずれかを選択できます。

• Studio - 自動化プロセスを作成・テストするために UiPath Studio、Assistant、およびユーザー モードの Robot をインストールします。
• Assistant - 有人オートメーションを実行するために UiPath Assistant とユーザー モードの Robot をインストールします。
• Unattended Robot - スケジュールされた無人の自動化プロセスを (Orchestrator 経由で) 実行するためにサービス モードの Robot をインストールし、トラブルシューティングのために UiPath Assistant をインストールします。

UiPath Assistant のホーム ページのデザイン変更

UiPath Assistant のホーム ページのデザインを少し変更し、表示されるプロセスのカテゴリを 2 つにしました。

最近: 最近実行された 3 つのプロセス

プロセス: 利用可能なすべてのプロセス

PiP の CMD コマンドの名前変更

CMD コマンド UiRobot.exe childsession --enable と UiRobot.exe childsession –disable の名前を UiRobot.exe PiP --enable と UiRobot.exe PiP --disable に変更しました。

また、この 2 つのコマンドを UiRobot.exe --help マニュアルに追加しました。

バグ修正

Citrix 環境のセッション 0 で実行されるヘッドレス プロセスに影響を及ぼす問題を修正しました。これにより、環境変数 UIPATH_DISABLE_HEADLESS を使用する必要がなくなりました。