robot
2020.10
false
- リリース ノート
- 基本情報
- UiPath Assistant
- インストールとアップグレード
- ロボットの種類
- Robot のコンポーネント
- ライセンス
- Robot を Orchestrator に接続する
- プロセスとアクティビティ
- ログ
- Robot JavaScript SDK
- 特定のシナリオ
- トラブルシューティング
重要 :
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サポート対象外
Robot ガイド
Last updated 2024年7月1日
高密度ロボット
高密度ロボットは、各マシンを自由に、そして最大限に有効活用できるようにする機能です。マシンで使用している Windows のバージョンに関わらず、マシンを複数のユーザーが共有している場合は、ユーザーごとにロボットを登録することができます。
Attended、Unattended、NonProduction のいずれの種類のロボットも、高密度ロボット グループにおいて構成できます。
注: Windows Server マシン (並行実行が可能なマシン - 高密度ロボット) にインストールするには、各ユーザー固有のパスを入力する必要があります。高密度環境のすべてのユーザー間で同じフォルダーを共有して使用することはできません。
高密度環境には以下の利点があります。
-
Windows Server (2012 R2、2016、2019) オペレーティング システムが搭載されたマシンの場合
- すべてのロボットで、同時に同じプロセスを実行できます。
-
すべてのロボットで、同時に異なるプロセスを実行できます。
注: ロボットをサービス モードでデプロイした場合、マシン上のすべてのユーザーが同じ Orchestrator への接続を使用します。つまり、1 台のマシン上のすべてのロボットが同じ Orchestrator テナントに接続されます。
UiPath Robot サービスを実行中のマシン上の Orchestrator に新しいロボットを登録した場合、サービスを再起動する必要はありません。ハートビートが送信されるのを 30 秒ほど待つことが推奨されます。
Windows Server を使用しているマシンで高密度ロボットをセットアップするには、「高密度ロボット用の Windows Server を設定する」をご覧ください。
注:
高密度ロボットを使用するには、すべてのロボットに対して
LoginToConsole
パラメーターを false
に設定する必要があります。LoginToConsole
パラメーターの機能について詳しくは、「Windows セッション」および「UiPath.Settings ファイルの説明」をご覧ください。