Robot
2020.10
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サポート対象外
Robot ガイド
Last updated 2024年7月1日

ピクチャ イン ピクチャ

ピクチャ イン ピクチャ機能は、有人のオートメーション プロセスをロボットと協働して実行できるようにする機能です。ピクチャ イン ピクチャ モードで開始されたプロセスは独立した Windows セッションで実行されるため、プロセスの実行中もユーザーはそのマシンを使用することができます。

プロセスをピクチャ イン ピクチャ モードで開始するには、Studio の [デバッグ] タブや StudioX から、あるいは直接 UiPath Assistant でプロセスのコンテキスト メニュー から実行します。



注:
プロセスを PiP セッションで開始するためのタイムアウトの既定値は 60 秒です。PiP セッションへのログイン時間が既定値を超える場合は、タイムアウト エラーが発生します。このタイムアウトの既定値は、マシンの UIPATH_SESSION_TIMEOUT 環境変数を使用して変更できます。UIPATH_SESSION_TIMEOUT 環境変数の最大値は 180 秒です。
サービス モードの Robot を使用している場合は、UIPATH_SESSION_TIMEOUT 変数をシステム環境変数として設定し、Robot サービスを再起動してください。

プロセスをピクチャ イン ピクチャ モードで開始するとデスクトップ上にプレビュー ウィンドウが表示されるため、プロセスの実行状況をリアルタイムで把握できます。このウィンドウは、サイズ変更や移動、全画面表示ができるほか、他のウィンドウの手前に配置することもできます。ピクチャ イン ピクチャ モードは、いつでも終了できます。ピクチャ イン ピクチャ ウィンドウのタスク バーのエントリを右クリックして [ウィンドウを閉じる] を選択するか、単純にウィンドウを閉じます。確認ダイアログが表示されます。ここで PiP ウィンドウを閉じることを選択すると、実行中のプロセスが停止します。

注:

マシン上でピクチャ イン ピクチャ機能を有効化するには、管理者権限が必要です。この権限が必要なのはピクチャ イン ピクチャ機能を初めて使用する時のみであり、その後実際にピクチャ イン ピクチャでプロセスを開始する時には不要です。

プログラムを使用してピクチャ イン ピクチャ機能を有効化する方法について詳しくは、下記の「コマンド ライン パラメーター」セクションをご覧ください。

コントロール

PiP ウィンドウでは、以下のコントロールを使用できます。

  • docs image (制御する) - このコントロールを有効化すると、PiP セッションを管理できます。無効化すると、マウスとキーボードがメイン セッションでのみ機能します。
  • docs image (常に手前に表示) - このコントロールを有効化すると、フォーカスが外れているときでも PiP ウィンドウを常に他のアプリケーションの前面に表示できます。
  • docs image 最小化 - プロセスを中断せずに、PiP ウィンドウを最小化してメイン セッションのタスク バーに収めます。
  • docs image 最大化 - PiP ウィンドウを最大化します。
  • 閉じる - PiP ウィンドウを閉じ、実行中のプロセスをすべて停止し、PiP セッションからログオフします。



ピクチャ イン ピクチャ セッションを初めて開始すると、Windows 資格情報の入力を求められます。マシンを再起動すると、資格情報の再入力を求められなくなります。

プロセスを PiP 対応済みにする

Studio の [プロジェクト設定] セクションで、プロセスを [PiP 対応確認済] に設定できます。つまり、そのプロセスはテスト済みであり、PiP セッション内で安全に実行できるということです。既定でピクチャ イン ピクチャ セッションで開始するよう、プロセスを設定することもできます。



「呼び出し」系アクティビティに PiP を使用する

[プロセスを呼び出し]、[ワークフロー ファイルを呼び出し]、[プロセスを並列実行] などの「呼び出し」系アクティビティでは、新しいプロセスの開始場所を選択できます。

Studio 内で [その他] > [ターゲット セッション] の順に移動し、アクティビティの [プロパティ] タブから設定できます。

注: [ターゲット セッション] プロパティは Studio からしか変更できません。これらのプロパティを変更するには、StudioX で開発されたプロジェクトを Studio で開く必要があります。

以下のオプションを利用できます。

  • Current - 子プロセスが親プロセスと同じセッション内に開きます。
  • Process Default - 子プロセスがプロセスの設定を使用します。
  • Main - 親プロセスの実行場所に関係なく、メイン セッション内で子プロセスが開始します。
  • Picture in Picture - 親プロセスの実行場所に関係なく、ピクチャ イン ピクチャ セッション内で子プロセスが開始します。



コマンド ラインで PiP を有効化する

コマンド ライン引数は、コマンド ライン インターフェイスを使用してマシン上でピクチャ イン ピクチャ機能を有効または無効化するオプションを提供します。

この設定はローカル マシン上で適用され、すべてのユーザーに影響があります。また、既存のインストールを変更するために使用されます。

コマンド

説明

PiP

注: コマンドは v2020.10.4 以降の Robot で使用できます。以前のバージョンの場合は、PiP の代わりに childsession を使用してください。
PiP コマンドは、UiPath 製品が既にインストールされている場合に、マシンのピクチャ イン ピクチャ機能を有効化する場合に使用します。

次のパラメーターを設定できます。

  • PiP --enable

マシンのピクチャ イン ピクチャ機能を有効化します。

  • PiP --disable

マシンのピクチャ イン ピクチャ機能を無効化します。

例: UiRobot.exe PiP --Enable

これらのコマンドを実行するには、管理者権限が必要です。

ENABLE_PIP

ENABLE_PIP コマンドは、コマンドラインから UiPath をインストールするときに、マシンのピクチャ イン ピクチャ機能を有効化する場合に使用します。

そのためには、以下のパラメーターを使用します。

  • ENABLE_PIP=1
例:

UiPathStudio.msi ADDLOCAL=DesktopFeature,Studio,Robot,RegisterService,Packages ENABLE_PIP=1

既知の問題と制限事項

ピクチャ イン ピクチャ機能を使用する際の注意事項は以下のとおりです。

  • Windows のメイン セッションへのログインに PIN を使用している場合、ピクチャ イン ピクチャのセッションを開始するたびに資格情報の入力を求められます。
  • ピクチャ イン ピクチャ セッションが開くと、PiP セッション内にも起動プログラムが開きます。このため、周辺機器の一部の設定が既定値にリセットされる可能性があります (キーボードやマウスの照明設定など)。
  • PiP プロセスの実行中にリモート デスクトップ セッションを有効化するよう促すメッセージが表示されてセッションを有効化した場合、この変更を反映するにはメインの Windows セッションから一旦ログアウトしてログインし直す必要があります。
  • PiP セッションを事前に閉じる必要があるため、PiP セッションが開いている間はマシンを再起動またはシャットダウンできません。
  • ピクチャ イン ピクチャの実行に関するオペレーティング システムの制限により、Windows 8 および 10 の Home Edition はサポートされていません。
  • クリップボードは PiP セッションとメイン セッション間で共有されます。
  • [管理者として実行] は、PiP セッションで使用できません。
  • 一度に開始できるピクチャ イン ピクチャ セッションは 1 つのみです。

Microsoft Office の操作の自動化

  • Microsoft Office のリソースを使用するオートメーションは、メイン セッションでそのリソースが既に開いている場合、ピクチャ イン ピクチャで正常に実行されません。オートメーションが PiP でスムーズに実行できるように、次の操作を行います。

    • Microsoft Office アプリケーションで使用されているリソースをメイン セッションから閉じて、PiP セッションで開けるようにします。
    • InvokeIsolatedWorkflow アクティビティを使用して、Microsoft Office を使用するオートメーションの部分を呼び出して、Studio からターゲット セッションPicture in Picture に設定します。
  • メイン セッションでアプリケーションが既に開いている場合、Microsoft Outlook に依存するオートメーションは PiP で正常に実行されません。オートメーションをスムーズに実行できるように、プロジェクトを PiP で実行する前にメイン セッションで Microsoft Outlook を終了します。

PiP セッションで Web ブラウザーを使用する

ピクチャ イン ピクチャ セッションのブラウザー データは、既定でメイン セッションに保存されます。すべての種類のブラウザーで同じユーザー データ フォルダーが使用されるため、PiP セッションでアクティブにできるブラウザーの種類は 1 つだけです。

ただし、ブラウザー データのモードと場所は、[ブラウザーを開く] アクティビティのプロパティから設定できます。

UserDataFolderMode プロパティを Automatic に設定すると、ブラウザーはメイン セッションと PiP セッションに別々のユーザー データ フォルダーを使用できます。
このモードで %LocalAppData%\UiPath\PIP Browser Profiles フォルダーからユーザー データをクリアする場合は、対応するブラウザー拡張機能を再度有効化する必要があります。
メイン セッションのデータ (Cookie、保存されたパスワードなど) を使用する必要がある場合は、UserDataFolderMode プロパティを DefaultFolder に設定することを検討してください。つまり、メイン セッションと PiP セッションでは、ブラウザーのユーザー データに同じフォルダーを使用します。
注:
[ユーザー データ フォルダー モード] を DefaultFolder に設定すると、ブラウザーは一度に 1 つのセッションでのみ機能します。ブラウザーがメイン セッションで開いている場合は、PiP セッションでは機能しません。これは、同じブラウザー プロファイルを 2 つのセッションで同時に使用できないためです。
Target SessionUserDataFolderModeStudio でのみ変更できるプロパティです。これらのプロパティを変更するには、StudioX で開発されたプロジェクトを Studio で開く必要があります。
UserDataFolderMode プロパティを CustomFolder に設定することで、メイン セッションと PiP セッションに別々のユーザー データ フォルダーを指定できます。

PiP と Windows Server

複数のユーザーが同時に 1 つの Windows Server に接続されているシナリオでは、マシン上で起動できる PiP セッションは 1 つだけです。つまり、PiP セッションを開くために使用されるユーザーやセッションの種類に関係なく、1 つのマシン上で開くことができる PiP セッションは 1 つだけです。

PiP とその他の仮想化環境

AppV や Citrix XenApps などのその他の仮想化環境では、PiP 機能は利用できません。

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