orchestrator
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サポート対象外

Orchestrator インストール ガイド

Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation SuiteStandalone
最終更新日時 2024年10月31日

Webhook のスクリプト

Webhook にパブリッシュする

次の表で、Publish-Webhooks.ps1 スクリプトで使用できるすべてのパラメーターについて説明します。

パラメーター

説明

-action

実行するシナリオを指定します。使用可能なオプションは次のとおりです。

  • Deploy - クリーン インストールとして指定します。
  • Update - Webhook サービス インスタンスを更新中であることを指定します。

-azureAccountApplicationId

Azure のサービス プリンシパル ID。

: 指定したサービス プリンシパルはアプリ サービスに対してサブスクリプション範囲で Contributor ロールを割り当てる必要があります。

-azureAccountPassword

サービス プリンシパル ID の Azure トークン パスワード。

-azureSubscriptionId

それぞれの App Service に対する Azure のサブスクリプション ID です。

-azureAccountTenantId

Azure テナント ID。

-appServiceName

Webhook の Azure App Service 名です。

: これは Orchestrator の App Service 名とは異なる名前にする必要があります。

-orchestratorUrl

必須です。Orchestrator インスタンスの URL です。

-resourceGroupName

Webhook の App Service を含む Azure リソース グループの名前です。

-package

UiPath.WebhookService.zip アーカイブのフル パスまたは相対パスを指定します。

-stopApplicationBeforePublish

存在する場合、アプリケーションをデプロイの開始前に停止し、デプロイの完了後に再開します。

-azureUSGovernmentLogin任意です。このパラメーターは、米国政府機関のデプロイにのみ使用されます。

Orchestrator の Azure App Service のインストールでは、次の手順を実行して Webhook サービスもインストールする必要があります。

  1. Azure Portal からカスタム名で新しい Web アプリケーションを作成します。例: UiPathWebhookService.
  2. [公開] フィールドで [コード] を選択します。
  3. [ランタイム スタック] .NET Core 3.1 を選択します。
  4. 新しい Web アプリを開き、[設定] > [構成] に移動します。
  5. [全般設定] タブで、[プラットフォーム] から [64 ビット] を選択します。
  6. [保存] を選択します。

    重要: Azure 上の Orchestrator インストールから Azure AD アプリケーションおよびサービス プリンシパルをあらかじめ作成していない場合は、ここで作成します。これらは UiPathWebhookService およびリソース グループにアクセスできるよう設定する必要があります。
  7. Powershell ウィンドウを開いて Publish-Webhooks.ps1 スクリプトを実行します。例:
    .\Publish-Webhooks.ps1 `
    -action deploy `
    -package ".\UiPath.WebhookService.Web.zip" `
    -azureAccountApplicationId "<AzureApplicationID>" `
    -azureAccountPassword "<AzureAccountPassword>" `
    -azureSubscriptionId "<SubscriptionID>" `
    -azureAccountTenantId "<TenantID>" `
    -resourceGroupName "<AzureResourceGroupYouPickedInStep1>" `
    -appServiceName "<UiPathWebhookService>".\Publish-Webhooks.ps1 `
    -action deploy `
    -package ".\UiPath.WebhookService.Web.zip" `
    -azureAccountApplicationId "<AzureApplicationID>" `
    -azureAccountPassword "<AzureAccountPassword>" `
    -azureSubscriptionId "<SubscriptionID>" `
    -azureAccountTenantId "<TenantID>" `
    -resourceGroupName "<AzureResourceGroupYouPickedInStep1>" `
    -appServiceName "<UiPathWebhookService>"
    重要: 初期デプロイの後はスクリプト MigrateTo-Webhooks.ps1 も実行する必要があります。

Webhook へ移行する

次の表で、MigrateTo-Webhooks.ps1 スクリプトで使用できるすべてのパラメーターについて説明します。

パラメーター

説明

-cliPackage

UiPath.WebhookService.Migrate.Cli.zip アーカイブへのパスを指定します。

-azureDetails

次の値を持つハッシュ テーブルです。

  • azureAccountApplicationId - Azure のサービス プリンシパル ID。
  • azureAccountPassword - サービス プリンシパル ID の Azure トークン パスワード。
  • azureSubscriptionId - それぞれの App Service に対する Azure のサブスクリプション ID。
  • azureAccountTenantId - Azure のテナント ID。

-orchDetails

次の値を持つハッシュ テーブルです。

  • resourceGroupName - Orchestrator App Service を含む、Azure リソース グループの名前です。
  • appServiceName - Orchestrator の Azure App Service の名前。
  • targetSlot - Azure により設定された、対象の App Service Slot。

-webhooksDetails

次の値を持つハッシュ テーブルです。

  • resourceGroupName - Webhook App Service を含む、Azure リソース グループの名前です。
  • appServiceName - Webhook App Service の名前。
  • targetSlot - Azure により設定された、対象の App Service Slot。
この MigrateTo-Webhooks.ps1 スクリプトは、既存の Orchestrator インスタンスから新しい Webhook App Service にデータを移行し、両方の設定をするために使用します。このスクリプトは Orchestrator と Webhook が既にパブリッシュ済みであることを前提としています。
.\MigrateTo-Webhooks.ps1 `
    -cliPackage "UiPath.WebhookService.Migrator.Cli.zip"`
    -azureDetails @{azureSubscriptionId = "<subscription_id>"; azureAccountTenantId = "<azure_tenant_id>"; azureAccountApplicationId = "<azure_application_id>"; azureAccountPassword = "<azure_account_password>" } `
    -orchDetails @{ resourceGroupName = "<resourcegroup_name>"; appServiceName = "<appservice_name>";  targetSlot = "Production" } `
    -webhookDetails @{ resourceGroupName = "<resourcegroup_name>"; appServiceName = "<appservice_name>"; targetSlot = "Production" }.\MigrateTo-Webhooks.ps1 `
    -cliPackage "UiPath.WebhookService.Migrator.Cli.zip"`
    -azureDetails @{azureSubscriptionId = "<subscription_id>"; azureAccountTenantId = "<azure_tenant_id>"; azureAccountApplicationId = "<azure_application_id>"; azureAccountPassword = "<azure_account_password>" } `
    -orchDetails @{ resourceGroupName = "<resourcegroup_name>"; appServiceName = "<appservice_name>";  targetSlot = "Production" } `
    -webhookDetails @{ resourceGroupName = "<resourcegroup_name>"; appServiceName = "<appservice_name>"; targetSlot = "Production" }
  • Webhook にパブリッシュする
  • Webhook へ移行する

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