orchestrator
2021.10
false
- 基本情報
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- ベスト プラクティス
- インストール
- 更新
- Identity Server
- ハードウェアおよびソフトウェアの要件
- インストールの前提条件
- インストール
- AppSettings.Production.json を暗号化する
- メンテナンスに関する考慮事項
- 起動エラーのトラブルシューティング
AppSettings.Production.json を暗号化する
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サポート対象外
Orchestrator インストール ガイド
AppSettings.Production.json を暗号化する
AppSettings.Production.json の暗号化について詳しくはこちらをご覧ください。
Identity Server と Webhook の
AppSettings.Production.json
ファイルには、保護することが推奨される機密情報が含まれます。これらのファイルは、UiPath.ConfigProtector.exe
ツールによる暗号化/復号が可能です。
注: 暗号化すると、
AppSettings.Production.json
ファイルを直接編集してデータを変更することができなくなります。編集するには、復号して、再度暗号化する必要があります。
UiPath.ConfigProtector.exe
は Orchestrator のインストール ディレクトリにあります。フル パスは C:\Program Files (x86)\UiPath\Orchestrator\Tools\ConfigProtector
です。
パラメーター |
説明 |
---|---|
|
AppSettings.Production.json ファイルを暗号化します。
|
|
AppSettings.Production.json ファイルを復号します。
|
-f /
|
AppSettings.Production.json のファイル名とパスを指定します。
|
-o /
|
暗号化/復号されたファイルは、既存のファイルを上書きせずに、新しいファイルとして保存されます。 |
|
使用可能なコマンドに関する情報を表示します。 |
|
バージョン情報を表示します。 |
Webhook の
appsettings.Production.json
を暗号化する前に、証明書への署名の設定を追加する必要があります。同じ証明書を使用する場合は、Identity Server の appsettings.Production.json
ファイルの SigningCredentialSettings
セクションをコピーしても構いません。
"AppSettings": {
"SigningCredentialSettings": {
"StoreLocation": {
"Name": "66B6B5A95BD055C8A264E643F9F8B26C7BEAA841",
"Location": "LocalMachine",
"NameType": "Thumbprint"
}
}
}
"AppSettings": {
"SigningCredentialSettings": {
"StoreLocation": {
"Name": "66B6B5A95BD055C8A264E643F9F8B26C7BEAA841",
"Location": "LocalMachine",
"NameType": "Thumbprint"
}
}
}
Name
は、証明書の拇印を表します。Location
とNameType
に他の値を使用することはお勧めしません。
暗号化
- コマンド プロンプトを開きます。
-
次のコマンドを実行します。
UiPath.ConfigProtector.exe --pe -f "C:\Program Files (x86)\UiPath\Orchestrator\Webhooks\appsettings.Production.json"
UiPath.ConfigProtector.exe --pe -f "C:\Program Files (x86)\UiPath\Orchestrator\Webhooks\appsettings.Production.json"