証明書の考慮事項

証明書の種類

Orchestrator では、次の 2 種類の証明書が必要です。

• Robot と Orchestrator 間の暗号化された通信を有効化するための Orchestrator の SSL 証明書です。

  認証機関によって承認された SSL 証明書をお勧めしますが、自己署名証明書も使用できます。

• ユーザー認証用の Identity Server のトークン署名証明書。秘密キーを保持します。変更するには、Identity Server を構成する必要があります。

証明書を変更する

プラットフォーム構成ツールを使用する

証明書のコンテキストでは、プラットフォーム構成ツールを使用して以下の操作を実行できます。

• アップグレード後の Orchestrator で証明書の要件がすべて満たされていることを確認するには
• -UpdateUiPathCertificate コマンドを使用して既存の証明書を更新する。

新しい証明書を作成する

認証機関に新しい Orchestrator の SSL 証明書を要求するか、ユーザー自身で自己署名証明書を作成できます。ただし、後者のオプションはお勧めしません。