Google ドキュメントのイベント

Google ドキュメント コネクタは、ドキュメント オブジェクトのポーリングを介して以下のイベントをサポートします。

• 新しいレコードの作成時
• 既存のレコードの更新時
• 既存のレコードの削除時
• 新しいドキュメントの作成時
• ドキュメントの更新時
• ドキュメントをゴミ箱に移動時

注:

ドキュメントが削除されると、「ドキュメント画面に移動」または「ゴミ箱から取り出し」を選択するプロンプトが表示されます。「ドキュメント画面に移動」を選択すると、ユーザーがホーム画面にリダイレクトされる前に、ドキュメントが一瞬表示されます。この現象により、2 つの DELETED イベントがトリガーされます (1 つは実際の削除イベント、もう 1 つはドキュメントを一瞬表示した場合)。これはベンダーの行動であるため、避けられません。

注:

Google は、ユーザーが実際に更新していない場合でも、追加のイベントを発生させ、ドキュメントのバージョンをインクリメントします。このバージョン更新は、ユーザーがドキュメントを表示するだけで発生している可能性があります。これはベンダー側の挙動であるため、実際に更新が行われていない場合でもユーザーには追加のイベントが発生しているに見えてしまいます。

既定では、イベント ポーリングは 5 分ごとに実行されます。ポーリング間隔は設定可能です。詳しくは、 トリガーに関する こちらのページをご覧ください。